聖護院 京極のブログ

天と地の間に新しいことなし(ことわざ)・・・人間の行動は今も昔も変わってはいない

勿体ないで捨てられない夫婦

画像出典:日本語マスター わたしも妻も生まれと育ちは決して裕福ではなかったので、物を長く大切にする気持ちに変わりはありません。また、買った物、貰った物が古くなったり、型落ちになっても、それを躊躇なく捨てることも出来ません。 それは、置いて置…

おカネがない

画像出典:筆子journal わたしが子供の頃はかなりの貧乏で、いつも「おカネがない」と母は嘆いていました。それは殆ど口癖のようでもありましたが、事実としてもおカネはなかったのです。母は体が弱く、家事ですら満足に出来ませんでした。我が家は専…

人生は出会いで決まる気がする

画像出典:日々urara 望む望まないに関わらず、人の人生は思いも掛けない方向に向かってしまうものであります。 どのような道を望みそれを目指しても、自分の持っている才能の限界、努力、運不運、社会情勢、人との出会い、金銭そして健康などがその要因で、…

他人事ながら、、、

画像出典:エキサイトブログ画像と本文とは関係ありません 我が家の前の道を挟んで目前に隣家がある。 夫婦に男性二人の子がいる。兄は車とバイクを乗り回しているが、働いている様子がない。いや、働いているのかも知れない。ただ、昼間でもいることがよく…

カエルの合唱

画像出典:奄美のカエルの鳴き声 周りには、まだかなりの田畑がある我が家には、今頃(6月中旬過ぎ)には、夜ともなるとカエルの鳴き声で実にかまびすしい。それが例年ではあるが、今年は夜が案外に涼しいせいか、元気な数匹の合唱しか聞こえない。それも誰…

我が家にプリンター不要

画像出典:キャノン パソコンがある家庭では大抵プリンターを持っているだろう。パソコンからでなくともスマホからもプリンターが使える。何と便利になったことだろう。 我が家にも少し古いのがある。しかし、一年の間に使うのはほんの数える程。 一番多用す…

妻に直して欲しいこと

画像出典:パリマー 夫婦の間の相手に対する不満はどこの家庭であってもいつもあろう。 お互いにそれを言い出すと、面倒なことになるし、それを今更指摘したところで、相手が直るとも思えない。だから、それは辛抱であり、諦めでしかないことでもある。 そう…

子が去った後の夫婦

画像出典:DAIM 娘が結婚して家を出てからは、妻との会話はめっきりと少なくなった。妻は元々女性としては無口な方ではある。それも話すひとによるかだけかもしれないが。というのも、わたしの趣味に彼女は無関心だし、彼女のそれにもわたしは惹かれるも…

恩師の好きだった歌

画像出典:世界の民謡・童謡 やや季節外れの感もある歌をネットで聞いて、ふと小学生時代の恩師を思い出すことが、最近にあった。もう恐ろしく古い話である。 わたし達、田舎の小学校はどの学年も二クラスで、5年生の担任はこの恩師であった。 恩師は、音楽…

若い人には未来がある(そしてわたしには持病がある)

画像出典:Yahoo! 「学校の成績がオールAの人も、社会ではそれはあり得ない。人生は山あり谷ありなのだから。最善を尽くしたならそれでよいのだ。君らにはいつも次がある」ロバート・デニーロのTisch School of the Arts卒業式でのスピーチより。 洒脱…

見栄を張る気持ちを少し下げると生活が楽になる

画像出典:小学館 わたしは見栄を張らない方だ。見栄を張るのは、貧乏人にとってとても辛いから。辛いというのは殆どがおカネの事になる。要するに見栄を張るにはお金がいるのだ。 貧乏人であっても、一点もので見栄の張ってものを買うという考え方もある。…

母への後悔

画像出典:ウチシルベ わたしがいつか天国に召された時、一番先に母の元に駆けつけて懺悔したい。 母は、生前に 『わしらが動けなくなったら、面倒は見てくれるんだろ?』 と、ある時わたしの顔をまじまじと見据えて問うたことがあった。その時のわたしはま…

車検見積りで、部品交換に平年の3倍以上かかる事が判明

画像出典:carNEXT 車検の期限まで一か月前になって、その都度、見積もりと車検に出している会社に愛車を持って行った。 見積もりは3-40分で済むので、待合室で気楽に待っていた。 『聖護院 京極さま(わたしのこと)、お待たせしました。見積もりが…

介護を見放された人

画像出典:みんなの介護 わたしが高校生の頃、わたしの住む京都の片田舎の話。それは、話好きの母が近所の人達から仕入れて来た話であった。 村は50戸に満たなかったろう。 その村のある家に住む老人が介護が必要となった。 老人の介護の度合いが、重くなっ…

長生きはリスク(年金生活)

画像出典:楽天銀行 昼日中(ひるひなか)に行きたくはない買い物に妻の要請で出かけることがある。 売場に立ちて見回せば、高齢者の多いこと。皆大抵がスーパーの買い物籠を持って居るけれども、その中は激安と言われるもの、店の安売り商品がいくつか入っ…

病院のSNS評価

画像出典:manegy 妻が通っている病院のSNSの評判が悪い。 SNSでの投稿がそれ程多いわけではない。むしろ少ない位かも知れない。それによると個人的な恨みがあってか、その病院の評価をこき下ろしている。それには正当な理由があるのかも知れない。そ…

「神は乗り越えられない試練を課すことはない」

画像出典:Amazon 「神は乗り越えられない試練を課すことはない」(新約聖書)の言葉には泣ける。 そうかも知れない。けれどそうは言っても、じゃあ今のオレの苦境はどうしたらいいんだ!と言いたくなる時もある。

仲間外れは鳥だって辛い!?

画像出典:ペットベディア 子供の頃、実家が300羽程の養鶏をしていた。村の多くの家が挙(こぞ)って始めた内の一軒だった。「儲かるらしい」と噂が流れた。それが始めるきっかけだったが、殆ど儲からなかった。 広い鶏舎は外壁の殆どが金網で囲われていて、…

電柱は歩く人を守る

画像出典:シンク出版 日本の歩車道の無い狭い道路の両端に立つ電柱。 車を運転しているとサイドミラーに当らないかヒヤヒヤする。けれど、その道路を今度は歩いてみると、電柱が歩行者を車から守ってくれているともいえるな、と思わずにはいられない。 もし…

遅めの結婚

画像出典:ダイヤモンドオンライン 近所の男性が手土産持参で結婚報告に来た。奥方も同行しての挨拶だった。特に懇意という訳ではないが、一軒置いての同じ組の人だから来たに過ぎないだろうとは思う。 本人は四十半ばの頭がすでに額から超頭部を超えた辺り…

「年金は当てにならん、NISAで運用して老後資金を作ってくれ」

画像出典:東洋経済オンライン お金を銀行に預けずに増やしたいと考えている人なら、NISA(にーさ)という言葉を少しでも見たり聞いたりしたことがあると思う。 NISAは来年から現行より大きく変更になる。非課税枠は生涯で1800万円にもおよび、恐ら…

不幸は集中してやって来る

画像出典:クーリエジャパン 若い頃、ある個人経営の建築設計事務所に一人所員として勤めていた。経営者が二人の若い所員を入れた。仕事にも無難にこなせたし、給料もかなり高額となったのを負担に思ったのだろうか? その後暫くして、若い所員二人が仕事に…

人生は自分の思い通りになんかならないと思っている人に

画像出典:Wikipedia 人生は自分の思い通りになんかならないと思っている人は、自らが思い通りにならないことを望んでいる人だ。(ジョセフ・マーフィー) ジョセフ・マーフィーはマーフィーの法則などで有名。 この名言はなかなか辛辣だが、的を得ている。…

親は子の為に犠牲になる事が出来る、が、、、

画像出典:国語辞典オンライン 親戚に筋ジストロフィー症の子を持つ姪がいる。 姪は親として、このような不自由な子を産んだことを、子に対して申し訳なく思っているのを感じる。その心情がよく伝わってくる。 いつも子に引け目を感じるから、その子にとこと…

「結婚はしてもしなくても後悔する」は名言

画像出典:cosmopolitan.com 「結婚はしてもしなくても後悔する」 は名言だ。それは結婚していて実感する。恐らくだが、男女を問わず一度は同意するほかないだろう。或いは人は言うかも知れない。 『それはあなたにだけ言えるだけではないのか』 と。 わたし…

「違う生き方があったかも知れない」という想い

画像出典:mapナビ 生きて来し方を振り返る時、自分にはもっと違った生き方があったのではないか、と思うことは誰にでもあると思う。例えば、あの二つに一つの岐路で、もう一つを選んでいたなら、今よりきっと充実した人生が送ることが出来たのではないだ…

愛しても愛しても他人(ひと)の妻

画像出典:四季彩写真館 わたしが独身の頃、あるサークルに入っていて、そこへ美人の人妻が加入してきた。わたしより数年は若かった。色白で背が高くうりざね顔の美人だった。 その人妻にわたしは惹かれた。 その気持ちが分かったか、そのわたしを見て、同サ…

出会い別れた女性への供養

画像出典:マイナビ 妻へ優しく接しようとするのは、わたしの無償の愛を注いでくれた母とこれまで付き合って来て別れた女性たちへの供養になると思うからです。そう、供養。供養は死んだ人の冥福を祈る仏事ではあります。 わたしにとって、母は他界しました…

自分の事すら全部は分かっていない

画像出典:小学館 自分自身の事を全部理解できていない、わたしは。 だから、どんなに親友でも親子でも夫婦であっても、その人の事を「全部理解している」とは思わないし出来る筈もない。また、どんなに親しい人であってもわたしの事を「全部理解してくれて…

京都北部の観光案内

「岸壁の母」という歌をご存じでしょうか?双葉百合子さんが歌ったことで有名になりました。けれど今の若い方は殆ど存じ上げられないかも知れませんね。 岸壁の母 母は来ました 今日も来た この岸壁に 今日も来た 届かぬ願い と知りながら もしや もしやに引…