聖護院 京極のブログ

天と地の間に新しいことなし(ことわざ)・・・人間の行動は今も昔も変わってはいない

今年の台風の予想

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画像出典:Impress Watch

今年の台風はどうなる?例年と比べてどうなる?

ウェザーニュースが発表した今年の台風の進路予想と平年の台風の進路の比較が上の画像です。
 以前にもこのブログで取り上げたのですが、地球の温暖化が進んでいる現状で、日本に影響がどのように出るのかという考察がありました。

 

その考察では、地球温暖化で日本に押し寄せる台風は本数が減るが、来る台風には狂暴化するものが多いとの結論でした。

 

今年の予想進路では、9月がもっとも危険な月であると知れます。月別の進路だけでいえば、昨年より今年の予想の方が、日本を直撃するものは、少なさそうです。これまでのわたしの記憶では、台風は、日本海に抜けるものが多く、それ以外では日本列島に沿って列島を縦断というものが多かった。

 

しかし、昨年や一昨年では、西寄りから北上して、韓半島などに抜けるものも多い気がしています。この画像でも判るように、これらの地域が今後は、台風の影響を受けることが多くなりそうです。

 

 

台風について、

狂暴化するが、来る本数は少ない

のと

狂暴化はしないが何本も来る

のと

どちらがマシなのか?

 

どちらも嫌ですが、今後は前者が多そうです。勿論予想ですので、実際にどうなるかは、冬季になるのを待つしかありませんが。

 

 

 

今年の台風は8月から増加、9月がピーク。

 配信     Impress Watch(元配信はウェザーニューズ

 ウェザーニューズは、2020年の台風傾向を発表。8月以降台風発生域の対流活動が活発化し、9月をピークに接近・上陸の危険性が高まるとしている。

 

今シーズンの台風の年間発生数は平年並の26個前後と予想。7月までの台風の発生数は少ないものの、8月以降は台風の発生数が増加、9月以降は偏西風の南下に伴い、本州付近への接近・上陸の危険性が高まるため、台風の進路や雨風の影響に注意が必要としている。

 

 (中略)

 

 

また、台風の発生位置は、秋を中心に平年よりも西寄りになると予想。海面水温が高い海域を通る時間が短くなったり、大陸へ進む台風が多くなる影響で、秋は台風の発生から消滅までの寿命が短くなる傾向があるという。

 

なお、2019年の台風発生数は29個。各地に大きな被害をもたらした台風15号や19号は9月以降に上陸している。

 

引用ここまで。全文は下記のサイトでご覧ください。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9e079c8cdef001e05d1f2bc318aad3671bebd326

 

 記事では、昨年の台風の発生件数は29個、今年は26個の予想です。

 

日本列島は鬼門の方向に、即ち、北東を頭に南西方向に横たわっています。自然災害が多いのも納得です。というか、風水や家相が今なお残るのも、この鬼門方向に日本列島が横たわっていて、自然災害が多いいう偶然からでしょうね。