聖護院 京極のブログ

天と地の間に新しいことなし(ことわざ)・・・人間の行動は今も昔も変わってはいない

『金払えか?』と思うとき

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画像出典:封筒印刷比較ガイド

 

自宅にいますと、ブーー とバイクの音がして来て止まると、

「パタァーン」

と郵便受けの金属音がしました。これは、郵便受けに郵便物が入る音です。わたしは、心当たりがなければ、その音がしても取りに行こうとは思いません。どうせ居間から出ると玄関先へは数歩で行き着きますので、後でいいやとなります。

 

しかし、妻はたとえ食事中であっても、わざわざ箸を置いてまで取りに行きます。彼女が取りに行って、なかなか部屋に戻ってこない時があります。

 

それは、大抵の場合、郵便受けの近くに立ったまま封を開封しないままでありながら、どこから送られてきて誰宛で、送られてきた意味を探ろうとして、封書の裏表を代わる代わるひっくり返してみながら考えている時です。

 

 

■ 大抵の場合

ようやく、怪訝な顔をして妻は戻ってきます。

そこで、わたしは

『また、金払えか?』

と聞くのが常です。

 

『金払えか?』とは、何かの請求書かという意味でです。そして、はらりと目の前のテーブルに置かれた封書を見ると、案の定何かの請求書であったりがおおいですね。だからと言って、消費者向けローンの支払いの督促状を意味しているわけではありません。

 

作家の石原慎太郎氏がその著書である「孤独なる戴冠(たいかん)」で述べている通り、

『借金は最大の貧乏である』

という指摘はその通りです。これまで、わたしは二度家のローンを支払続けていました。そして車にも。借金やローンがあると、何かの突然の入用に殆ど対応できなくなることがあります。

 

 

■ 車のローン

話は変わりますが、以前、中古車を購入にローンを組んでいました。一括して支払い予定表みたいなものが送られてきます。この場合は、車の所有者は使用しているわたしではなく、販売会社になるんですね。まあ、借りているのと同じです。事故で廃車になってしまっても、払い続けるか全額弁済しなくてはなりません。

 

そんなわけで、これまで高い、新車を買ったことがありません。

 

 

■ ポスティングチラシが多くなった

最近、ポスティングのバイトを行う人が増えたように思います。日にいくつもチラシが入ります。家の外の出ていると、バツ悪そうに戸々を回る人を見かけたりします。生活の足しにしたいと思ってやっていることなので、見たくもないチラシが入るのは本当のところは迷惑ではありますが、理解はしてあげないとと受け入れています。

 

不動産のチラシが多いですね。理美容のもの、健康食品に関するもの、それから公共機関の発行する新聞やらチラシも。

 

せっかくですが、殆ど部屋に取り入れても見ませんが。