冒頭(直ぐ上)の画像は2020年10月10日午前4時現在の台風の位置と今後の進路予想です。これを見ますと、殆どの人が、もし今後の予想進路が正しければ、ぐるっと一回転して、台風14号が再び日本列島に接近するのではないかと、まことに嬉しくない予想を立ててしまいます。
筆者においても同様です。台風が発生した位置辺りの偏西風ではなく、編東風が吹いています。編東風は東から西に吹く風のことで、偏西風の逆になります。
もし、このまま予想進路を14号がたどれば、再び勢力を盛り返して、西に進む気がします。そして、またしても日本列島に接近する可能性も無くはありません。
その場合、やはり台風は14号のままなのか、あるいは「14号の2」かは、別にしても前代未聞の事態となります。そこそこ生きてきた私でもこんな進路予想は初めて見ます。
最接近の可能性は相当あるとおもいます。
『この行楽シーズンに不謹慎な予想を立てるな!』
と思われると、謝罪するしかありません。
しかし、おそらく気象庁やウェザーニューズは、わたしの勝手な予想もありうると思っているのではないでしょうか。
19日の週には国内旅行を計画しているわたしの取り越し苦労であればよいのですが、、、