聖護院 京極のブログ

天と地の間に新しいことなし(ことわざ)・・・人間の行動は今も昔も変わってはいない

マスクの功罪

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芸能界の有名人だそうです。ジョンレノンに似ていると有名になったとか

画像出典:ねとらぼエンタ

 

繁華街を歩いていても、殆どの人がマスクをしています。新型コロナウィルスが流行する前から、花粉症や風邪、その他の理由でしている人は、一定数はいました。

 

しかし、今日のように総ての人がしていると言える時節になりますと、街頭で普段なら偶然に見かけて、挨拶を交わすことも殆ど皆無となりました。人は、目が表れていないと判断し難いものです。例えばサングラスをかけている人など。

 

 

■ 目だけでは判断出来ない

逆に目だけ出ていても誰なのかの判断はそれ程に容易ではありません。

 

繁華街を歩く若い人たち、わたしから言えば女性たちですが、目だけ出ていては、

 

『お、きれいな人だね』

などとはいきません。彼女らがメークが似通っているせいもあるのか、判断は殆ど叶いませんね。やっぱり顔全体が見えて初めて判断できるということでしょうか。

 

 

■ マスクの功罪

以前は、それ程親しくはないものの出会えば挨拶や簡単な日常生活の会話などを行う人も、マスクをして化粧をしていないという理由からか眼鏡をかけて、帽子などをかけていたら、もう誰だかわかりません。お手上げです。

 

そんな風な恰好をしている人は、その時には会話したくないのでしょうから、マスクは便利とも言えます。マスクだけでも、馴染みが深くなければ判断に迷います。

 

2か月ほど前でした。

『おはようございます』

『あ、おはようございます』

 

と、かけられた挨拶に返しますが、マスクをして日よけの帽子を目深(まぶか)に被っているので誰なのか、わたしにはわかりません。相手はわたしがわかるのだから、きっと知り合いだろう、くらいのことでオウム返しに返しただけでした。

 

その位の程度です。最近は。だれもマスクをされては殆どわかりません。

 

挨拶をして通り過ぎた女性には、声が届かないところまで行ってしまったところで、妻に

『誰だい?』

と聞きます。

 

『誰って、お隣の奥さんでしょうが。わからんかー』

『え、お隣の奥さん? へーえ、そう、、、 へえー』

姿が半分くらいに見える位に遠ざかったお隣さんを見ながら、わたしは驚愕しました。更に、妻のさも馬鹿にした視線が、頬に痛かったですね。

 

わたしの家は角地にあり、お隣と言っても玄関は90度違っているため、殆ど顔を合わさないのです。

 

 

しかし、しかし、わたしが、家の前にいたから相手も「お隣さん」だと判断できたでしょうが、これが街中で相互に出会っても、わたしに挨拶してくれるでしょうか?わたしにはそう思えないのですが。