聖護院 京極のブログ

天と地の間に新しいことなし(ことわざ)・・・人間の行動は今も昔も変わってはいない

家の湯船で歌を歌いますか?

 

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画像出典:chanto.jp


家の風呂の湯船に浸かっている時に、歌を歌いますか?例えば、鼻歌などを。

その日の気分にも依りますが、わたしは歌うことがあります。曲目もその日の気分によって、明るいものから、暗く沈んだものと幅はあります。

 

■ 先日の曲は

先日湯船に浸かって歌った曲は「雨」(歌詞:北原白秋 曲:弘田竜太郎)の

童謡のメロディーでした。

 

歌詞は、

 雨が降ります 雨が降る

 遊びに行きたし 傘はなし

 紅緒(べにお)の木履(かっこ)も緒が切れたーーー

 

というものですね。

非常に哀調の富んだ曲で、雨降りには切なくなります。

 

■ 「雨」の替え歌で

わたしは、この「雨」の替え歌を歌うことがあります。その替えの歌詞は勿論わたしの作であります。ほとんど世に知られていません。というか、皆無であります。

 

それはこんな風です。

 カネがいります カネがいる

 遊びに行きたし カネはなし

 財布をあけても ごみも出ず

 

というものでした。それをわたしは、今のわたしを象徴するかのように歌っておりました。そのわたしを違うわたしが笑うので、歌ったあとで

 

『あーしょうもな』

とため息交じりに言いますと、

脱衣兼洗面所にいた娘が

 

『オッサン。辛気臭い(しんきくさい)歌、歌うな!』

と突っ込まれました。

わたし、

『えへへ』