聖護院 京極のブログ

天と地の間に新しいことなし(ことわざ)・・・人間の行動は今も昔も変わってはいない

「どんぐりころころ」

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画像出典:Wikipedia

 

童謡はいつ聞いても懐かしくいいものですね。

わたしたちが懐かしく聴く童謡も明治後期から昭和初期までの曲が大半で、以後にはそれ程有名なものはありません。

 

■ 「どんぐりころころ」

この曲は、大正時代に作られた唱歌、広義の童謡。作詞:青木存義、作曲:梁田貞。この曲は、田舎出のわたしにはなじみが深く、都会に出てからもよく歌ったものです。

 

  1. どんぐりころころ ドンブリコ
    お池にはまって さあ大変
    どじょうが出て来て 今日は
    坊ちゃん一緒に 遊びましょう
  2. どんぐりころころ よろこんで
    しばらく一緒に 遊んだが
    やっぱりお山が 恋しいと
    泣いてはどじょうを 困らせた

   (出典:Wikipedia

 

■ 替え歌

 1. どんぐりころころ ドンブリコ

   どんぐりころころ ドンブリコ

   どんぐりころころ ドンブリコ

   どんぐりころころ ドンブリコ

 

という風に、ただ「どんぐりころころ ドンブリコ」をひたすら繰り返すという訳です。これを二回続けて歌いますと、こんな感想が出ます。

 

『あー、しょうもな』

ですが、まあ歌えなくもないので、時々歌っては大きなため息をつき、

『あー、しょうもな』の後には、自身に対する笑いが込み上げてきます。