わたしの朝は、コーヒーとパンです。パンの上には少量の砂糖入りのきな粉をかけて頂くのが常です。コーヒーは一日に数杯は頂きます。日中は、瓶入りのインスタントコーヒーですが、朝だけは冒頭の画像のように「一杯抽出型コーヒー」を飲みます。
■ 小分けのコーヒー
このようにコーヒーを小分けにしてあるのを「一杯抽出型コーヒー」と呼ぶのは、今朝初めてその袋を見て知りました。大抵、内容物を取り出しますと、入っていた袋は即座に捨ててしまうので、マジマジと袋の文字を読んだことはありませんでした。
■ 淹(い)れ方
一杯抽出型コーヒーにも、淹れ方があるのだとは、ついぞ考えたことも無く、ただ、カップにセットすると、無造作にお湯を注いでおりましたが、ふとネット動画で、おいしい入れ方を見たような気がして、気になり本日分を淹れ終えたあとで、ネットで検索してみました。
蒸らして、注ぐ
少量の熱湯を注ぎ、約20秒蒸らした後、熱湯を2〜3回に分けて約140cc注ぎます。
point
背の低いカップの中でフィルターが湯につかる場合は、
一気に注いで4分程度つける方法でもOK。より簡単にできます。(出典:UCC)
わたしのよく飲むこのタイプのコーヒーもUCCが多いですね。手ごろな価格があって居ます。
湯の注ぎ方にも、このような工夫があると、よりおいしく飲めるのだそう。
ただ、湯が下のカップに落ち切ってから、次のを注ぐのよりも、だらだらと溢れかえる手前で切らずに落とし込むのが良いのかも知れないとも思うのですが。
何でもせっかちなわたしは、そんなことを考えたり、することもこれまでありませんでしたが、コーヒーを飲むときはもっとゆったりとした時間を持ちたいものだと、遅ればせながら思った次第。