聖護院 京極のブログ

天と地の間に新しいことなし(ことわざ)・・・人間の行動は今も昔も変わってはいない

サボテンを育てています

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 画像出典:葉っぱの岬 

セレウスサボテンの例 


 

サボテンを二種類育てています。一つは、近所の知り合いから妻が貰ったもの。今一つは、ホームセンターで売られていたもので、350円で買いました。貰ったものは3年、買ったのは2年ほど前。

 

 サボテンは、どんなものでも大体夏場でも半月に1-2回の水やりだけでも、枯れることはないので無精者のわたしには打って付け。肥料は100円ショップの顆粒の袋入りのものを砕いて、水やりの時にほんの少し、辺りの土に降りかけるようにするだけで充分。肥料が多いとかえって育ちません。

 

■ エケベリアサボテン

近所の知り合いから貰ったサボテンが「エケベリア」という名で、このサボテンは、めっぽう生命力があって容易に枯れない。同名のサボテンで似ても似つかないのがあり、何故同じ名前なのかがよく分からない。

 

晩春から晩秋までは月に二回、夏場では、月に3回の水やりでも容易に成長します。

 

中でも、エケベリアサボテンは夏場に成長が著しく、一つのサボテンがある程度大きくなると根本あたりからタコの脚状の枝が四方に出て、勢力を拡大していきます。

 

このサボテンはしかし、なんとも地味です。色合いも多少は付きますが花が咲くわけでも、葉が分厚くもなく、とげもない。いわば、観賞用には殆ど面白みがありません。

 

しかし、頂きものなので、大切にはしていないものの捨てることも出来ず、育てています。というか、育っています。枯れてもいいと思い、手入れも水やりも怠りがちでも、へこたれないのは見上げたものです

 

 

 

■ セレウスサボテン

もう一つのサボテンは、正式名「セレウスベルヴィアス」と一回では読み上げられそうにない名前です。名前がカッコよかったので買いました。これには、同名で種類も違っているのではないか、と思うほど生育環境の変化によって、形状が異なったものが多数あります。

 

わたしが、遠く離れたホームセンターで買ってきたものは、下の写真のようなものでした。

 

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筆者のセレウスサボテン

 

一説には、パソコンから出ている電磁波を吸収するとかの噂もありますが、その仕組みはまるで解らない。解(げ)せません。電磁波は、バッと大きく広がって出るのに、このような小さなものでどのようにして、吸収すると言うのか?

 

しかし、そんな疑問を持たず、パソコンの近くに置いて育てている人も多いようです。

 

■ 姪の娘に笑われる

セレウスサボテンの容器には、市販のお好み焼きセットが入っていたものを利用していますが、これではあまりにみっともないと思い、ハンバーガー店の色模様入りの紙袋を千切り、ボンドで貼り付けた上に、荷造り用のロープを回して、少し手を加えました。

 

遊びに来た、姪の娘(小学5年生)が、これを見てヘラヘラ笑いが止まりません。

『笑い過ぎだろう?アート作品と思いなさい』

のわたしのことばに、更に笑いが高揚し、ヘラヘラと帰るまで笑っておりました。また、この子が遊びに来ても笑われないように、もう少しかっこよく手を加えたいと思っておりますが、いつになることか、、、