聖護院 京極のブログ

天と地の間に新しいことなし(ことわざ)・・・人間の行動は今も昔も変わってはいない

ネットでの誹謗中傷におもう

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画像出典:マネーポスト

 

ネットでの書き込みには、わたしは殆どの場合に於いて、個人や公人、会社名、話題の人物であっても余程のことがなければ実名を書きません。わたしの持つ情報など、殆ど信ぴょう性や根拠があるとは思えないからです。そのような情報の程度で、名指しはとても危険ですから。

 

それが、たとえ良い評価をする場合でも同じです。

 

名を出さずとも、ブログなどの筋が成立しないというようなことは殆どありませんし、困ることも殆どありません。

 

一度書きこんだことは、誰かが覚えていれば一人歩きして、それに尾ひれがつくこともあります。文章は極力わかりやすく、傷つけないようなえん曲的な表現も心がけています。それはわたしが、してほしくないことをしないだけですが。

 

それでも、わたしの文章に書き方や言葉遣いに誤りを発見して、ヒヤッとすることがあります。その時には出来る限りその時に訂正するようにしています。わたしのブログは、アクセス者が超の付く低調を極めていますが、それでも気になります。

 

 

■ 本人を前にして言えるか

ネットで、誹謗中傷をしている人は、本人の前や多くの人の前でも同じように言えるでしょうか。言えないでしょう。真実とは、どんな人の前であっても通じるものであるはずです。

 

怒りに任せたり、憶測で言ったりすると即座に反発を受け、謝罪に追い込まれることでしょう。真実であれば、誰の前であっても、相手が居ようが居まいが、同じことを堂々と主張でき、受け入れられる筈です。

 

勿論、わたしは誹謗中傷はしようとは思いませんし、受けたくもありません。そのような自体に発展する書き込みも行いません。顔が見えないからと言って、何を言ってもいいという訳ではなく、そこにはおのずと節度が無ければなりません。

 

個人的にでも、家族で有っても言ってはいけないこともあるはずです。