聖護院 京極のブログ

天と地の間に新しいことなし(ことわざ)・・・人間の行動は今も昔も変わってはいない

外出時の外食

 

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画像出典:ダイヤモンドオンライン


休日に車でどこかに家族で出かけると、昼食が外食となることが我が家では殆どです。

その場合は、回る寿司店、ラーメン、ハンバーガーやうどん、あるいは牛丼、更には格安洋食店などの大手チェーン店になります。

 

外出が頻繁になる時には、これらの店はローテーションとなる。つまり、前々回、前回はどこそこだったから、今回はここにしようという塩梅です。

 

■ 味と出費額が想定できる

これが、出先の初めて入る店であれば、入店してからでないと値段が知れないことになり、メニューの低価格品に好きなものがあるかどうかも知れない。妻が財布状況を不安がります。

 

また、店の前に車を止めて、店の画像入りの商品の値段を見て、予算に合わないと立ち去るのも、見っともないし、癪である。それでどうしても、心にも財布にも気心の知れた、冒頭記載のチェーン店となるのは、我が家には致し方がないことであります。

 

■ 無料のトッピング

そのチェーン店では、例えばうどん店にあっては無料のトッピングにネギや天かすなどがあります。関西人は「えげつない」と言われるのは、このトッピングを法外に掛けることらしい。

 

例えば天かすを、うどんやだし汁がまるで見えない位に掛ける、あるいはそれが小高い山のように聳(そび)えてしまう位に掛けるなどです。

 

■ 確かに

確かにその傾向は、関西人のわたしにもあります。チェーン店のうどん屋さんでは、ネギや天かすが山の連峰になるように掛けることがあって、家族の多大なる非難を受けることがあります。

 

『なに構うものか。これで店の経営が傾くはずもないじゃあないか』とおもうから。

 

順調にうどんを食べ終わり、だし汁だけになって、それを何度かすくって飲んでも、天かすが残り、最後まで液面下が見えないまま、返却口に戻すというようなことは、大抵の場合ある。

 

■ 回る寿司店

回る寿司店でも、無料のガリガリ寿司と称して沢山食べることも、こちらはたまにあります。これも、家族の非難があります。

 

『次の人の分が無くなるでしょう。それより第一にみっともない』

 

その指摘は分かる。程度があるだろう。ガリは辛いしちょいと口直し程度でいい筈である。

しかし、結構いい歯ざわりや酸っぱさもあってついついとなる。