聖護院 京極のブログ

天と地の間に新しいことなし(ことわざ)・・・人間の行動は今も昔も変わってはいない

ミニトマトの生育状況の報告

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ミニトマトの苗木を買ったのは4月の中旬。2つの枝がVの字型に成長して、甲乙つけがたい成長ぶりです。1本の枝に絞ることにせず、2本の枝のまま育てることとしました。奔放に伸びる枝を紐で矯正しています。真ん中に見えるのは、支柱です。背景には汚い雑巾が干してあり、恐縮です。上から見ますと、2本の枝と支柱は、ほぼ正三角形を描いております。本来なら上から吊るのが正しいようですが、そのような場所も掛けるお金もなく、応用として考えました。

 

 

ミニトマトの苗木を買って帰えり、バケツ型のプランターに植え替えたのは5月の初旬のことでした。それから、順調に育っています。

 

■ 枝

近所のミニトマト育成では先輩にあたる人(歳ではわたしが先輩)に依れば、ミニトマトの主となる幹は一本として育てた方が、実りかたやおいしさが充実しているとのアドバイスを受けました。

 

が、そのアドバイスの時には、もうわたしのミニトマトは、どちらが主なる枝となるのか分からない程に二股に分かれていて、甲乙つけがたい成長ぶりの状態でした。従って、二股をそのまま残して育てることしました。

 

■ 矯正

しかし、2本の枝は、Vの字型に伸び、それぞれが反目するように左右に反ります。これを放置はできませんので、矯正することとしました。

2本の枝の中間で少し離れた位置に支柱を立て、それぞれの枝に細い紐をつる草のように太い枝の下方から絡み付けて、支柱へ引き寄せました。横から見たものが、冒頭の画像となります。

 

上から見れば、左右に伸びた2本の枝と支柱とは正三角形を成しています。枝が伸びるに従い、矯正する紐も上に絡み上げて行くことになります。

 

■ 実

青く小さな実が5-6個最下段辺りに集中して出来て、期待を持たせます。上部の二つに分岐した枝にも、花が2-3か所咲いています。黄色い何とも頼り気ない咲き方に、これでは実は付かないのではないかと思ったのですが、それが正常の様子。実も付き始めています。

 

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実が沢山つきました

 

■ 毎日スクスク

ミニトマトの成長は著しく、1.2mの支柱を超えるのもそう遠くないとは思いますが、花が4段くらいに渡ると、それ以上の成長は止めて(カットして)実の充実に栄養が回る様にしたほうが良いようです。

 

実が赤くなる頃には、カラスにとられる前に収穫するか、防鳥ネットを張るかしたいと思っております。このネットは100円均一ショップで見かけました。まだ購入はしておりませんが。