聖護院 京極のブログ

天と地の間に新しいことなし(ことわざ)・・・人間の行動は今も昔も変わってはいない

ネットフリマ

 

 

 

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画像出典:shopping トレビ


わたしは、ネットフリマサイトに出品を多くしています。

ここで感じるのは、わたしにとって不要なものであったり、無価値と思えるようなものでも、ネットの向こう側にいる人にとっては、その逆である事も少なくないということです。

 

また、わたしには価値があると思い出品したものでも、全く買い手が見つからないこともよくある事です。

 

価値とは、結局のところ個人にとって必要な物、値打ちに想う物であって本当は千差万別であるのです。しかしながら、多くの人の意見や見解に翻弄されてどうでもいいものを欲しがったりするものでもあります。

時代が経てもその価値が下がらないようなものである「金(きん)」のようなものが本当であろうかと思います。

 

■ 思ってもみなかった売れた物

余り思ってもいなかったものでは次のようなものが、出品後に間を置かず売れました。

 

・ テレビ、扇風機、照明器具などのリモコン類。

・ 専門書類(例えば建築関係類)

・ 花壇に咲いている花の種(例えばハナミズキ

・ 古い旅行雑誌

・ 催し事のパンフレット

・ 空き缶

・ 小袋に入った使い切りのお試し化粧品

・ 流木

・ 薬草

・ 使いかけのオイルや不凍液

・ 壊れたストーブ

・ 手のひらサイズのソロバン

・ 雑誌の切り抜き

など切りがありません。まあ、フリマでは売れないものはないくらいです。

 

部屋の中にあるものを処分するには、フリマに勝るものはありません。 

 

■ ポツポツ売れる

余程の魅力のある商品を出品するのでなければ、出品する間もなく売れてしまう、というようなことはまずあり得ません。それほど売れるものは、そもそも売りに出しません。遠くにあるリゾートの優待券などは、直ぐに売れますが、これらは例外です。

 

売れる時は、全く予期しない時にポツンと売れたりします。

 

出品数が多いと、どこに商品を置いたかが分からなくなったりしますが、愚痴をこぼしながら(儲からないから)、あちこちを探し回ってやっと見つけるというような事も少なくありません。サイトの手数料や送料で殆ど利益にならないものが、わたしの場合殆どなのでついつい愚痴が出る。

 

従って、出来る限り安い送料との戦いとなる。