ツイッターなどを見ていますと、スマホは得意だけど、パソコンは苦手だ、という人が相当な数で見かけます。確かに、わたしの娘などもその口です。
しかし、仕事となるとやはりスマホで済むことは多くなく、パソコンへのスキルは絶対に必要であろうかと思います。
逆にわたしはスマホは苦手です。娘が片手で器用に文字入力を素早く打つのを見ると、感心せずにはいられません。まず、片手で親指があれほど器用に素早く動かせることに感動すら覚える。
わたしには、それがまるで手品のようにしか見えない。どうしたらそれ程うまくなれるのかコツを教えて欲しいと頼んだ事もありました。が、要するに慣れなのです。
■ スマホで出来ることはパソコンでも可
しかし、仕事柄パソコンが殆どを占める現状では、スマホで出来ることはパソコンでも可能なので、ついつい得意なパソコンを使ってしまう。パソコンなら、娘にも負けることはないと自負がある。パソコン歴は長いので。
■ スマホとパソコンの違い
スマホとパソコンの違いは、例えていうならバイクと車の様なものです。
バイクの機動性に車は叶いません。しかし、物量をこなすには、やはり車でなければ追っつかないということになります。どちらにも、持ち分があって、それをうまく使いこなせることが大切です。
またパソコンは、スマホの様な携帯性はありませんし、スマホはパソコンの様な大容量をこなす速さを持ち合わせていません。ここはうまく融合して得意分野を連携して使用出来たら、鬼に金棒なのでしょう。
■ しかしスマホはやっぱり苦手
それは、例えばあるメールソフトで娘が出先からメッセージを送って来た時、わたしがパソコンの前にいたなら、パソコンから返信するので、返しのメッセージも素早く返すことが出来ます。
しかし、わたしも手元にスマホしかないとなると、向こうからのメッセージ一つに
『うん、メンドクサイな!』
などと、四苦八苦して打ち込んだ返信が、あっという間に返って来て、またそのメッセージに手こずるという塩梅で、この時は
『電話してこんかいな?』
と思わず愚痴がでる。
それならと、音声入力にすると、例えば
「、、、お願いします」
と入力して、句読点に「まる」を打ちたいけれど、それを音声入力で
「、、、お願いしますまる」と言っても「。」は付かない。
それは、「、」でも同じである。
まあ、これさえ簡単に出来れば、もっと使いこなせる気がするのですが。