聖護院 京極のブログ

天と地の間に新しいことなし(ことわざ)・・・人間の行動は今も昔も変わってはいない

おなか(腸)の弱い方に

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画像出典:「いらすとや」さん。

わたしは、おなか(胃ではなく腸)の弱い子供でした。そして、大人になって何十年も経っても、それは変わりませんでした。それが、あることで劇的に改善したのです。

 

こう書くと、なんだか怪しい食べ物とか飲み物を勧める気なのじゃあないか?新手の商売か詐欺ではないか?と眉をひそめる人もいるかの知れません。しかし、そういう物を勧めたり売りつけようとは全く考えていませんし、そのような方法で改善したのではないので、ご心配には及びません。

 

ただし、医学的には全く証明も解明も根拠もありません。単なる体験記です。

 

また、毎日運動を続けたり、食べ物を制限したりというものでもありません。

『勿体ぶらず、はよ、教えんかい!』

とお怒りでしょうが、もう少しだけ読んでください。

 

ただし、わたしのおなかが劇的に改善したから、他の人にも同様に改善が期待できるかは全く解りません。試して駄目でしたら、お許しください。

 

 

わたしは、子供の頃からおなか=腸の弱い子でした。しかし、胃はとても丈夫でした。

何かというとおなかを壊すのです。つまり、下痢です。

 

 

■ どんな食べ物に弱かったか?

・冷たい飲み物や食べ物ーーージュース、スイカ、トマトなど。

・アルコール類 ーーー ビール、ウィスキー、ワイン、日本酒など酒類

・卵の白身、なかでも生と半熟が特に。黄身は問題なし。

・酢物 ーーー 寿司、もずく、酢だこなど。

・果物 ーーー みかん、レモンなど酸っぱいもの。

・インスタントラーメン ーーー カップ麺、袋麺ともに。

・魚の干物 ーーー 何故か干物はだめでした。原因不明。

 

その他にもあるのでしょうが、自分でも

『昨日食べたあれが悪かったのかな?』

と思う心当たりが幾つもあって、特定出来ないことが殆どでした。

 

これらを食べると、必ずおなかが下るのです。それ以外のどんな食べ物であっても、おなかが下りはしないものの、軟便(なんべん)です。したがってわたしは、劇的改善までの間の何十年間において、一度たりとも便秘なるものを経験したことがありません。

 

便秘に悩んでいる人が聞いたら、羨ましいことかも知れません。しかし、私から言えば便秘になる方が余程、羨ましくありました。

 

家族、友人、知人、仕事仲間が美味しそう冷えたビールを飲むのを見るとき、どんなにか羨ましかったことでしょう。

 

最初は、誰もが私が苦手なものの理解が出来ず、遠慮しているのかと思って、どんどん勧められることが苦痛の何者でもありませんでした。だからといって、いかにも外見上の腸の弱そうにも見えないのも不幸なことでした。

 

 

■ どうしてら劇的に改善した?

サプリメントや薬、怪しい療法などではありません。

 

方法はただひとつだけ。

 

それは、足の裏を数時間温め続けることだけです。何回かに分けてもいいですが、最低でも一時間は持続して続けたほうが良いと思います。できれば、三時間くらい。テレビを見ながら、ガス暖房機の吹出口から熱くない程度の距離を取って、吹出口に足の裏が向くようにして、足の裏を温めます。

 

わたしは、妻や子が出かけて留守番の時にテレビを見ながら寝そべっていた時に、偶然に出会った方法です。

 

大体、数時間を二回程度すれば、私の場合劇的に改善しました。その後も、できるだけ足の裏を温めることに気をかけていました。靴下は寝るときも履いていました。夏でもです。クーラーをかけていましたので。それと、納豆も調子の維持に特に良かったと思います。いまも大体、毎日一回は食べています。

 

これだけです。わたしのあくまで個人的体験なので、同じ悩みの人が改善するのかは全く分かりません。「試したけどだめだった」とお怒りになられるかも知れません。その時はお許しくださいね。

 

現在、わたしは、上に列挙した食べ物や飲み物でお腹を下すことはまれです。どちらかというと便秘がちです。お役に立てればいいのですが、、、