聖護院 京極のブログ

天と地の間に新しいことなし(ことわざ)・・・人間の行動は今も昔も変わってはいない

画像生成AIは現在70点(個人的感想)

 

画像出典:newsポストセブン

 

画像生成AIを使い始めて約二か月。現在2種類のツールを使用している。会社が違うので使い勝手は変わるが、そう難しい物でもない。なかなか面白い。

 

例えれば、

「雪深い急峻な森林の奥、突き出た岩場で孤高の狼が虚空に向かって吠える姿」

の画像生成を指示する。なかなか素晴らしい出来栄えの画像が生成された。

がしかし、よく見ると、寒い筈なのに狼の白い息が無い、狼の足跡が付いていない、などいわば70点台の出来であった。

これは、2種類のツールに共通していた。それなら、指示をもっと詳しくすれば良いではないかと言えば、そうなると狼からの息は描いてくれるが、他がおかしくなると言った塩梅で、思うようにならない。

 

勿論、会社側でも修正するツールもその中に用意している。

 

本当に思うようなものを書いてくれるようになるには、まだまだ先の感がある。しかし、長足でAIは深化しているのでここ2-3年の内には90点以上取れるようになるかも知れない。

建売住宅の不振広がる

画像出典:iemil

現状で建売住宅は、在庫が積みあがっているそうだ。売れないのだ。

不動産会社は、手数料無料などのテコ入れをしているが、なかなか厳しいようである。建売業者より、不動産販売会社の方が、経営が現状では厳しく倒産という事態もおきているようである。

しかし、いずれ建売業者にも波及はする。しばらく冬の時代に入ったと言える。

 

これは、コロナ禍で巣ごもり時に需要の先食いをした反動のようだ。したがって、販売が正常に戻るには2年程度はかかる可能性がある。

 

今、建売を買う検討をしている人は、価格下落が出る秋以降にしたほうが得策。

犬猫夢中

画像出典:楽天


犬や猫が舐めるのに夢中になる、あのスティック状の袋に入ったお八つ。あの食べ方なら、それは美味しいのだろう。

最初は猫用だけだった。今は犬用も発売されている。

犬と猫とではどんな味の違いがある?犬用には猫は食べようとは思わないのか。逆はどうなのか、また人が食べてもおいしいのかなあ、などと呟いた。

 

すると、買って舐めたらいいだろうって、妻がいう。

紅海の米英とフーシ派

画像出典:グーグルマップ

 

イエメンに拠点を置くフーシ派の紅海での民間船の攻撃に対して、年明けから米英から拠点攻撃を行っている。フーシ派が民間船を攻撃し始めたのは、紅海を通過するイスラエルのオーナー船だけでに限らていたが現在は、すべての民間船が対象となっているようだ。

 

イランは反イスラエル、反米英の立場から継続的にフーシ派を支援している。しかし今回は国連も米英側に近いので、イランが参戦することや支援継続は歩が悪い。

又、米英のイラン攻撃の口実にもなり難しいだろう。イラン国内にも反体制気運は、若い女性がヒジャフと呼ばれる顔を隠す布を付けなかったことで逮捕され、後に死亡する事件が、反体制に力を与えているし、若者にも厭戦気運は高い。

 

これ以上、ハマス、フーシ派やヒズボラに関与すれば、イランの政治体制自体が危うくなる。しかし、これまでのフーシ派などのテロ組織から手を引けば、今度はイラン自体が内戦となる可能性もあるため、動きが取れないのが現状だろう。

 

テロ組織もイランも意気軒昂そうだが、内心は自分たちの存在を否定されたくはなし、自らもしたくないが為の、いわば引くに引けないのではないか。

あけおめ

画像出典:All About


開けましえおめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 

娘は年賀状を書いたことが殆どない。

なので、年賀状が来るのはどこかのショップや美容室、洋服屋くらいである。年賀状を出さない理由は、面倒だから。

LINEなどで

「あけおめ」

でお終いのようだ。

「あけましておめでとう」も略して「あけおめ」

娘だけがそうだというのではない。若い人はそういう人が多い。それでも来ることを危惧して、相手には

『年賀状出さへんから、ださんといてな』

と事前工作しているらしい。

わたしの友人はわたしよりずっと若いけれど、年賀状仕舞いしました。とLINEを送って来た。まあ、確かに骨折れはする。が、来ればうれしい。

 

まあ、時代が違うから仕方がなかろう。

年の瀬に寄せて

画像出典:語彙力


年の瀬の今日。こんな句はどうか。

侘助(わびすけ)や昨日は今日の昔なる」佐藤洋

 

侘助はツバキの一種、利休が愛した花でもある。

たった一日しか経っていないのに、昨日は昔の様に遠い気がする、と言いたいのだ。

まさに明日になれば、今日はもう去年なのだ。

読者に来る年がが幸多い一年となりますように。

お墓を見ると

画像出典:日比谷花壇

毎年、この時期になると田舎の墓参りに行く。実家の失火ですでの上屋はなく、荒れた田畑が残っているだけである。その一角に墓はある。

わたしと共にある一時期を一緒に過ごした祖母、両親の他に江戸時代初期からの歴代の肉親が眠っている。

墓は何処でも寂しいものではあるが、思えば瞼に浮かぶ祖母や両親がここに眠っていると思うと遣る瀬無くなる。しかし、いつかわたしが死んだら、わたしはここに入りたい。

両親はこの墓から天国に行ったであろうし、そこに通ずる最短の道なのかも知れないと思うから。

ただ、両親には、わたしが行った時に

「よく来たな」

と、親孝行もしていなかった私に言って呉れるだろうか。

どうもわたしには自信がない。

おカネもうけに通ずるAI

画像出典:リブコンサルティング


わたしは建築の設計を仕事にしている。

しかし、かつてはドラフターという作図器を利用しての設計図は、目も当てられない位に下手であった。私より2つだけ上の同僚は、感嘆する程きれいな図面を作成した。

どんなに努力をしても、わたしは足元にも及ばなかった。

 

そんな時、パソコンで図面を書くCAD(キャド)というソフトに出会った。友人の事務所に遊びにいった時のことであった。

大学の建築の先生の事務所でそこに友人は勤めていた。実際にサクサクと図面を描くのと、画面が汚れずいくらでも修正が効く。書いた図面は使い回しが効くなど、私は天啓の様に思えた。

 

それから、周りに誰もCADを使わない仕事場で、帰宅後有り金をはたいて買ったパソコンとCADを使って、殆ど手探りで半泣きで取っ組んだ。

 

それが縁で新しい職場に移り、かなりいい給料がもらえた。

 

■ 先んずれば人を制す

わたしが言いたいのは、CADでカネが多く貰えるようになった話ではない。

何事に置いても、自分に特別の才能がないなら、社会が変わるような技術革新やIT革新が出ればそれにいち早く、対応した方がゆくゆく得であると言いたいだけである。

今で言えば、それがAI画像生成やAI文書作成などの技術だ。それ程、難しいものではないし、Amazon、Googleマイクロソフト、アップルと言った企業が乗り出してきている。

もう、それらを利用しない訳には行かなくなってきている。それは否応無しである。

そうなると少しでも早くその動きに同調して理解し、使いこなした方が、得である。

要するに損得の話である。

難しく考える必要は、難しく考えてくれるのはAIであり、それに指令を出すのが、我々の仕事なのだが、その指令にコツがいるだけである。

 

■ お金儲け

AIを使えば、ちょっとした文章や解説、画像や動画などが専門家の様にできる。勿論その校正は必要ではある。それを使えば殆ど瞬時に生成が可能である。

 

 

生成AIに慣れる必要がある

AI画像(自作)

生成AIには画像と文書や書類作成の2つの分野がある。しかし、両者は相互に関係していて全く別の用途に使われるという訳ではない。

書類を作る時にも画像があったほうが説得力があるし、画像の解説にも文章があったほうがいいのと同じことである。

 

また画像を作る画像生成AIの指示も文章で行うものなので、特別な絵の才能が必要ではないし、文章もこういう文章を作成してくれとAIに指示するので、強いていえば校正が必要かもしれない。

ただし、画像も文章も本当に自分が意図しているものを作って呉れるといえる段階にはない。まだまだではあるが、現状のそういう段階から慣れ親しんでおいたほうが、後々得な気がする。

 

しかし、AIが作った文章が間違っていたとしても、それをAIに校正させることも可能なので、究極は人間の画像や文章に対する構想(こんなふうな物を作りたい)という思いだけで良くなる。修正もAIで行えるようになる。

 

では、何かを発想し画くなり文章を作るなりすることは、無くなるのか、と言えばそんなことは未来にもあり得ない。

 

まあ、誰でも新しいことをやるには躊躇があるものである。その躊躇は、失敗して損をしたくない、という思いがあるからであろうが、騙されて大損をするというような詐欺マガイのモノではないので、若い人はぜひ挑戦してみて欲しい。

生成AIを使ってみた

画像出典:ソフトバンク


わたしは個人的にイラストや絵を描くのが趣味である。

しかし、人より秀でた才能も技術も無いので、カネになることはない。しかし、ここにそういうわたしを救うかも知れないものがある。

それが生成AIである。

生成AIとは人工知能に依る画像生成である。昨年年央から騒がれ始めている。写真と思える程の人物画像やイラストを発表して、世間を騒がせてもいる。

未だ、発展途上のAIで、今後更に成長していくとおもう。

 

イラストレーターと言った職業の人には脅威だろうが、AIが作成するものが自分の意図するものとは必ずしも一致しないので、その点で課題はある。

 

わたしも新しいもの好きなので、臥薪嘗胆(苦労しながら程の意味)一つの生成AIを利用して画像生成してみた。それが下の作品である。生成AIサイトは殆どが外国製品で、英語を訳しながら利用することになる点が、非常に苦労がある。

 

お勧めしたい生成AIは何処も発展途上にあって特にない。

 

下の作品はまるで誰かの写真のようであるが、間違いなく生成AIに依るもので、肖像権は発生しない。

 

自己作品