聖護院 京極のブログ

天と地の間に新しいことなし(ことわざ)・・・人間の行動は今も昔も変わってはいない

2023-01-01から1年間の記事一覧

新型コロナはピークを越した

新型コロナウィルス画像出典:日本財団 厚労省が9月中旬の全国の一週間に新型コロナ罹患者数が5.42万人と少しであったと発表した。 その報告の中で、新型コロナの最近の流行が、ピークが超えたと考えられるという。 思うに、インフルエンザには触れられてい…

老後の資金の多額を残して他界する

画像出典:楽天カード 誰しもいつかは老人となる。 その時期は明確だから、その時に備えたお金の準備が必要であることは、誰でも理解している。が、実際にそうしている人は若い人ほど少なかろう。 人は意外に老いやすい。 余生に時間があるように見えても、…

ハイブリッド車とガソリン車

画像出典:cobby 車を買う時、大抵の人が燃費が気になる。 そうなると、どうしてもガソリン車よりハイブリッド車に目がいく。実際にハイブリッド車の方が、例を挙げるならプリウスの場合12キロ/㍑程度よい。 12キロの差は大きい。だからハイブリッドの方が得…

滑稽な戦争

画像出典:日経新聞社 ウクライナ軍のミサイルがロシアのクリミアに通じる橋を攻撃して壊す。それをロシアが懸命に修復する。また、ウクライナ軍がこれを壊す。戦争とはいえ全く滑稽な話だ。 人間のやることは昔も今も少しも進歩がない。人間は「万物の霊長…

カネを稼ぐ人はカネも使う

中古車販売の大手が炎上している。どこの中古車会社も、その辺は多少の違いはあっても大筋では経営方針に違いはない気がする。何故なら、そこまでしないと生き残れないし、大きくなれないから。 この業界の事は全くの門外漢だから、車の値段の妥当性や車検代…

親の人生が誠実なら子はグレたりはしない

画像出典:アエラドット 近所に父子家庭がある。母親は10年程前に他界している。 死因は癌だったが、小学生の女の子にはどんなにか無念な想いを残して旅立ったことだろう。 子は女子二人。今、二人は最近家から勤めに出るようになった。下の子は反抗期には一…

親は子にとことん馬鹿になれる

画像出典:マネックス 我が子に対しては、親は愚かになる事がある。思慮分別がある人でも、子の愚行に加担したり、弁明したり。世間から批判を浴び、罵られたりすることがたとえ分かっていたとしても、親は子に対して愚かである事が出来る。 何故ならその子…

節約倹約で1億円、、、

一億円のレプリカ(一束100万円)画像出典:Amazon 節約と倹約を重ねて1億円を貯めるに至った男性がネットに取り上げられていた。 努力の末にその巨額を貯めえた事は凄い。だが、この男性は恐らく、そのお金を使えないだろう。使うことは無いだろう。…

何時までもあると思うな。

画像出典:hanto 我が子は、結婚するまで親元で暮らしましたし、それは結婚相手も同じでした。一人住まいより、生活は効率的ですし、その分その気になればお金も残せます。親も子が家に20歳台までならいいとも思えるものです。 しかし、我が子が結婚しても頻…

山のあなたのなお遠く・・・

画像出典:YouTube 山のあなた 実家のある山間(やまあい)の村に高い山があります。そしてそれは当然に今もある。その山を村の人は「空山(そらやま)」と呼んでいました。命名の所以を知りませんが、恐らくは空に聳(そび)える村一番高い山であったからで…

父親と息子、お互いにどう思ってる?

画像出典:ナマニュアル 思い出の中に「父」の場面が実に少ない。それには理由があります。 男同士である父親と息子は互いに苦手相手であるものです。父親も息子への接し方に息子が成長するにつけて迷い苦慮するものです。そしてその結論として、互いに無関…

勿体ないで捨てられない夫婦

画像出典:日本語マスター わたしも妻も生まれと育ちは決して裕福ではなかったので、物を長く大切にする気持ちに変わりはありません。また、買った物、貰った物が古くなったり、型落ちになっても、それを躊躇なく捨てることも出来ません。 それは、置いて置…

おカネがない

画像出典:筆子journal わたしが子供の頃はかなりの貧乏で、いつも「おカネがない」と母は嘆いていました。それは殆ど口癖のようでもありましたが、事実としてもおカネはなかったのです。母は体が弱く、家事ですら満足に出来ませんでした。我が家は専…

人生は出会いで決まる気がする

画像出典:日々urara 望む望まないに関わらず、人の人生は思いも掛けない方向に向かってしまうものであります。 どのような道を望みそれを目指しても、自分の持っている才能の限界、努力、運不運、社会情勢、人との出会い、金銭そして健康などがその要因で、…

他人事ながら、、、

画像出典:エキサイトブログ画像と本文とは関係ありません 我が家の前の道を挟んで目前に隣家がある。 夫婦に男性二人の子がいる。兄は車とバイクを乗り回しているが、働いている様子がない。いや、働いているのかも知れない。ただ、昼間でもいることがよく…

カエルの合唱

画像出典:奄美のカエルの鳴き声 周りには、まだかなりの田畑がある我が家には、今頃(6月中旬過ぎ)には、夜ともなるとカエルの鳴き声で実にかまびすしい。それが例年ではあるが、今年は夜が案外に涼しいせいか、元気な数匹の合唱しか聞こえない。それも誰…

我が家にプリンター不要

画像出典:キャノン パソコンがある家庭では大抵プリンターを持っているだろう。パソコンからでなくともスマホからもプリンターが使える。何と便利になったことだろう。 我が家にも少し古いのがある。しかし、一年の間に使うのはほんの数える程。 一番多用す…

妻に直して欲しいこと

画像出典:パリマー 夫婦の間の相手に対する不満はどこの家庭であってもいつもあろう。 お互いにそれを言い出すと、面倒なことになるし、それを今更指摘したところで、相手が直るとも思えない。だから、それは辛抱であり、諦めでしかないことでもある。 そう…

子が去った後の夫婦

画像出典:DAIM 娘が結婚して家を出てからは、妻との会話はめっきりと少なくなった。妻は元々女性としては無口な方ではある。それも話すひとによるかだけかもしれないが。というのも、わたしの趣味に彼女は無関心だし、彼女のそれにもわたしは惹かれるも…

恩師の好きだった歌

画像出典:世界の民謡・童謡 やや季節外れの感もある歌をネットで聞いて、ふと小学生時代の恩師を思い出すことが、最近にあった。もう恐ろしく古い話である。 わたし達、田舎の小学校はどの学年も二クラスで、5年生の担任はこの恩師であった。 恩師は、音楽…

若い人には未来がある(そしてわたしには持病がある)

画像出典:Yahoo! 「学校の成績がオールAの人も、社会ではそれはあり得ない。人生は山あり谷ありなのだから。最善を尽くしたならそれでよいのだ。君らにはいつも次がある」ロバート・デニーロのTisch School of the Arts卒業式でのスピーチより。 洒脱…

見栄を張る気持ちを少し下げると生活が楽になる

画像出典:小学館 わたしは見栄を張らない方だ。見栄を張るのは、貧乏人にとってとても辛いから。辛いというのは殆どがおカネの事になる。要するに見栄を張るにはお金がいるのだ。 貧乏人であっても、一点もので見栄の張ってものを買うという考え方もある。…

母への後悔

画像出典:ウチシルベ わたしがいつか天国に召された時、一番先に母の元に駆けつけて懺悔したい。 母は、生前に 『わしらが動けなくなったら、面倒は見てくれるんだろ?』 と、ある時わたしの顔をまじまじと見据えて問うたことがあった。その時のわたしはま…

車検見積りで、部品交換に平年の3倍以上かかる事が判明

画像出典:carNEXT 車検の期限まで一か月前になって、その都度、見積もりと車検に出している会社に愛車を持って行った。 見積もりは3-40分で済むので、待合室で気楽に待っていた。 『聖護院 京極さま(わたしのこと)、お待たせしました。見積もりが…

介護を見放された人

画像出典:みんなの介護 わたしが高校生の頃、わたしの住む京都の片田舎の話。それは、話好きの母が近所の人達から仕入れて来た話であった。 村は50戸に満たなかったろう。 その村のある家に住む老人が介護が必要となった。 老人の介護の度合いが、重くなっ…

長生きはリスク(年金生活)

画像出典:楽天銀行 昼日中(ひるひなか)に行きたくはない買い物に妻の要請で出かけることがある。 売場に立ちて見回せば、高齢者の多いこと。皆大抵がスーパーの買い物籠を持って居るけれども、その中は激安と言われるもの、店の安売り商品がいくつか入っ…

病院のSNS評価

画像出典:manegy 妻が通っている病院のSNSの評判が悪い。 SNSでの投稿がそれ程多いわけではない。むしろ少ない位かも知れない。それによると個人的な恨みがあってか、その病院の評価をこき下ろしている。それには正当な理由があるのかも知れない。そ…

「神は乗り越えられない試練を課すことはない」

画像出典:Amazon 「神は乗り越えられない試練を課すことはない」(新約聖書)の言葉には泣ける。 そうかも知れない。けれどそうは言っても、じゃあ今のオレの苦境はどうしたらいいんだ!と言いたくなる時もある。

仲間外れは鳥だって辛い!?

画像出典:ペットベディア 子供の頃、実家が300羽程の養鶏をしていた。村の多くの家が挙(こぞ)って始めた内の一軒だった。「儲かるらしい」と噂が流れた。それが始めるきっかけだったが、殆ど儲からなかった。 広い鶏舎は外壁の殆どが金網で囲われていて、…

電柱は歩く人を守る

画像出典:シンク出版 日本の歩車道の無い狭い道路の両端に立つ電柱。 車を運転しているとサイドミラーに当らないかヒヤヒヤする。けれど、その道路を今度は歩いてみると、電柱が歩行者を車から守ってくれているともいえるな、と思わずにはいられない。 もし…