聖護院 京極のブログ

天と地の間に新しいことなし(ことわざ)・・・人間の行動は今も昔も変わってはいない

2023-01-01から1年間の記事一覧

年の瀬に寄せて

画像出典:語彙力 年の瀬の今日。こんな句はどうか。 「侘助(わびすけ)や昨日は今日の昔なる」佐藤洋人 侘助はツバキの一種、利休が愛した花でもある。 たった一日しか経っていないのに、昨日は昔の様に遠い気がする、と言いたいのだ。 まさに明日になれば…

お墓を見ると

画像出典:日比谷花壇 毎年、この時期になると田舎の墓参りに行く。実家の失火ですでの上屋はなく、荒れた田畑が残っているだけである。その一角に墓はある。 わたしと共にある一時期を一緒に過ごした祖母、両親の他に江戸時代初期からの歴代の肉親が眠って…

おカネもうけに通ずるAI

画像出典:リブコンサルティング わたしは建築の設計を仕事にしている。 しかし、かつてはドラフターという作図器を利用しての設計図は、目も当てられない位に下手であった。私より2つだけ上の同僚は、感嘆する程きれいな図面を作成した。 どんなに努力をし…

生成AIに慣れる必要がある

AI画像(自作) 生成AIには画像と文書や書類作成の2つの分野がある。しかし、両者は相互に関係していて全く別の用途に使われるという訳ではない。 書類を作る時にも画像があったほうが説得力があるし、画像の解説にも文章があったほうがいいのと同じこと…

生成AIを使ってみた

画像出典:ソフトバンク わたしは個人的にイラストや絵を描くのが趣味である。 しかし、人より秀でた才能も技術も無いので、カネになることはない。しかし、ここにそういうわたしを救うかも知れないものがある。 それが生成AIである。 生成AIとは人工知…

年末の面倒な行事

画像出典:年賀本舗 今年も早師走となって、何かと気ぜわしい気分になる。それが嫌で出来るだけ行事を詰めないようにしているが、年賀状は用意しなければならない。 わたしは、年賀用仕舞いをしてもいいかなと思っている。それでもどうしてもという親戚やら…

渡る世間は鬼ばかり

画像出典:fumumu 「渡る世間に鬼はなし」は有名な金言だ。また、”渡る世間は鬼ばかり”は有名なドラマ名である。ある特殊な事情や環境にあってはこの有名な金言は生きている。 ある困難な状況で思いもしない人から助けられた、生きる勇気を与えて貰えた。と…

喧嘩の最上な方法

画像出典:イラストヤ 喧嘩で勝つ方法で最も優れているのは、口だけで勝つことである。 しかし、勝つことなく逃げるに越したことはない、または、たとえ戦って負けても良いのは相手の顔色次第である。 喧嘩をして殴り合いに至るまでに相手の顔が、怒りの為に…

一年が速く過ぎる理由

画像出典:致知出版社 一年が過ぎるのは、速いと感ずる。早いより速い。 そしてまた、速いというよりせわしない、という方が適切かもしれない。 それらの理由が何から生じているのかを深く考えた事は無かったが、その答えの一つをスーパーで見つけた。 昨日…

パソコン1台に2台のモニターを使うと超便利。(動画あり)

画像出典:PRTIME 1台のパソコンに2台のモニターを繋げて利用すると、非常に便利で快適である。 これをデュアルモニターという。デュアルディスプレイともいい、デュアルは二重の意味である。 モニターは中古の良品で1万円程度でネットで購入できる。 …

平穏な将来予想の見通しの脚を引っ張るもの(動画あり)

画像出典:ママリ 40歳代の前半に辿り着くと、将来の自分の地位や収入の総額、預貯金などの金融資産の総額などが、凡に於いて目途が付くものである。そして同時に、その時に将来の生活の程度の見当がつく。 「何とかこの調子で行けば、生活は豊かでないけれ…

臓器提供できるものがない

画像出典:日本臓器移植ネットワーク 現在、国民健康保険を利用している。 国民健康保険証は何か月かに一度、新しいものが送られてくる。古いものはそれで使えなくなる。不正利用を防ぐためだ。 保険証はハガキに貼り付けられていて、本人か家族でなければ受…

鼻毛

画像出典:五本木クリニック 鼻毛の処理は男女を問わず、面倒なものではある。が、さりとて放って置くことも出来ない。自身の細い鼻毛が鼻辺りをしきりにくすぐったりする。そこで、鼻毛を鼻孔の中に追いやるように、しかし、いかにも鼻毛が気になるというの…

自分が多数派にいる時

画像出典:イメージマート 「多数派側にいる時、それは一度立ち止まって、反省すべき時だ」はマークトウェインの名言。 これは、多数派が常に正しいともまた、正当とも限らないからだ。だが、人は自分の考えが多くの人と同じであったり、賛同を得られるのを…

新型コロナはピークを越した

新型コロナウィルス画像出典:日本財団 厚労省が9月中旬の全国の一週間に新型コロナ罹患者数が5.42万人と少しであったと発表した。 その報告の中で、新型コロナの最近の流行が、ピークが超えたと考えられるという。 思うに、インフルエンザには触れられてい…

老後の資金の多額を残して他界する

画像出典:楽天カード 誰しもいつかは老人となる。 その時期は明確だから、その時に備えたお金の準備が必要であることは、誰でも理解している。が、実際にそうしている人は若い人ほど少なかろう。 人は意外に老いやすい。 余生に時間があるように見えても、…

ハイブリッド車とガソリン車

画像出典:cobby 車を買う時、大抵の人が燃費が気になる。 そうなると、どうしてもガソリン車よりハイブリッド車に目がいく。実際にハイブリッド車の方が、例を挙げるならプリウスの場合12キロ/㍑程度よい。 12キロの差は大きい。だからハイブリッドの方が得…

滑稽な戦争

画像出典:日経新聞社 ウクライナ軍のミサイルがロシアのクリミアに通じる橋を攻撃して壊す。それをロシアが懸命に修復する。また、ウクライナ軍がこれを壊す。戦争とはいえ全く滑稽な話だ。 人間のやることは昔も今も少しも進歩がない。人間は「万物の霊長…

カネを稼ぐ人はカネも使う

中古車販売の大手が炎上している。どこの中古車会社も、その辺は多少の違いはあっても大筋では経営方針に違いはない気がする。何故なら、そこまでしないと生き残れないし、大きくなれないから。 この業界の事は全くの門外漢だから、車の値段の妥当性や車検代…

親の人生が誠実なら子はグレたりはしない

画像出典:アエラドット 近所に父子家庭がある。母親は10年程前に他界している。 死因は癌だったが、小学生の女の子にはどんなにか無念な想いを残して旅立ったことだろう。 子は女子二人。今、二人は最近家から勤めに出るようになった。下の子は反抗期には一…

親は子にとことん馬鹿になれる

画像出典:マネックス 我が子に対しては、親は愚かになる事がある。思慮分別がある人でも、子の愚行に加担したり、弁明したり。世間から批判を浴び、罵られたりすることがたとえ分かっていたとしても、親は子に対して愚かである事が出来る。 何故ならその子…

節約倹約で1億円、、、

一億円のレプリカ(一束100万円)画像出典:Amazon 節約と倹約を重ねて1億円を貯めるに至った男性がネットに取り上げられていた。 努力の末にその巨額を貯めえた事は凄い。だが、この男性は恐らく、そのお金を使えないだろう。使うことは無いだろう。…

何時までもあると思うな。

画像出典:hanto 我が子は、結婚するまで親元で暮らしましたし、それは結婚相手も同じでした。一人住まいより、生活は効率的ですし、その分その気になればお金も残せます。親も子が家に20歳台までならいいとも思えるものです。 しかし、我が子が結婚しても頻…

山のあなたのなお遠く・・・

画像出典:YouTube 山のあなた 実家のある山間(やまあい)の村に高い山があります。そしてそれは当然に今もある。その山を村の人は「空山(そらやま)」と呼んでいました。命名の所以を知りませんが、恐らくは空に聳(そび)える村一番高い山であったからで…

父親と息子、お互いにどう思ってる?

画像出典:ナマニュアル 思い出の中に「父」の場面が実に少ない。それには理由があります。 男同士である父親と息子は互いに苦手相手であるものです。父親も息子への接し方に息子が成長するにつけて迷い苦慮するものです。そしてその結論として、互いに無関…

勿体ないで捨てられない夫婦

画像出典:日本語マスター わたしも妻も生まれと育ちは決して裕福ではなかったので、物を長く大切にする気持ちに変わりはありません。また、買った物、貰った物が古くなったり、型落ちになっても、それを躊躇なく捨てることも出来ません。 それは、置いて置…

おカネがない

画像出典:筆子journal わたしが子供の頃はかなりの貧乏で、いつも「おカネがない」と母は嘆いていました。それは殆ど口癖のようでもありましたが、事実としてもおカネはなかったのです。母は体が弱く、家事ですら満足に出来ませんでした。我が家は専…

人生は出会いで決まる気がする

画像出典:日々urara 望む望まないに関わらず、人の人生は思いも掛けない方向に向かってしまうものであります。 どのような道を望みそれを目指しても、自分の持っている才能の限界、努力、運不運、社会情勢、人との出会い、金銭そして健康などがその要因で、…

他人事ながら、、、

画像出典:エキサイトブログ画像と本文とは関係ありません 我が家の前の道を挟んで目前に隣家がある。 夫婦に男性二人の子がいる。兄は車とバイクを乗り回しているが、働いている様子がない。いや、働いているのかも知れない。ただ、昼間でもいることがよく…

カエルの合唱

画像出典:奄美のカエルの鳴き声 周りには、まだかなりの田畑がある我が家には、今頃(6月中旬過ぎ)には、夜ともなるとカエルの鳴き声で実にかまびすしい。それが例年ではあるが、今年は夜が案外に涼しいせいか、元気な数匹の合唱しか聞こえない。それも誰…