4年に一度の アメリカの大統領選は、11月3日(水)に行われます。結果は日本時間の3日夜から4日午後に判明します。バイデン氏の数々の疑惑を取り上げて、トランプ氏の追い上げや郵便投票も加わり、結果判明はかなり遅い時間にずれ込む可能性が高いかも知れません。
なお、選挙人の数は全部で538人。270票以上を集めた候補者が当選となります。
アメリカと日本のメディアは、バイデン氏優位を主張していますが、少なくとも日本のネットでは多くの知識人がトランプ氏の勝利を予想しています。わたしもトランプ氏が最終的に勝利すると確信しています。
仮にバイデン氏が当選しても、選挙の大詰めで出てきた、中国やウクライナの疑惑には、持ちこたえることは出来ず、早々の辞任をするしかなくなる筈です。トランプ氏の発言は、確かに過激で適当なところがあり、根拠性が少ないので多くの知識人は、嫌いますが、基本的な考えはしっかりとしています。つまり、アメリカファーストです。
本日は、先週のアメリカ合衆国一国のみの感染者の状況を見てみましょう。
■ アメリカの感染状況
アメリカの新コロナウィルスの感染状況は、選挙終盤に第二波が過去最悪を更新し続けているのは、大統領選での選挙活動が大きく影響しているのではと思わずにはいられません。選挙が終われば落ち着くのではないでしょうか。
■ アメリカの新コロナウィルスの概況
- 総感染者数 9,458,000人超
- 2020年10月30日の感染者は過去最悪の10万人越え
- 総死者数 236,000人超
- 2020年10月30日の死者数は301人で第一波の最悪時の1/3
- 回復者総数 420,000人超
- 現在罹患者数 92,000人超
■ 州別 感染者数
2020年11月1日の州別の感染者総数のランキングは下記のようになっています。数字の記載がないのは、最新の集計がなく、前日のものとなります。
■ 州別 感染死者数
2020年11月1日までの新コロナウィルスによる感染による死者数総数の州別のランキングは次の通りです。数字の記載がないのは、最新の集計がなく、前日のものとなります。
意外にも、感染者の総数で一位ではないニューヨーク州が最も死者総数が多くなっています。これは、感染の始まりが早かったため、対策が後手に回らざるを得なかったことによるものと推測できます。
■ 州別 一日の感染者数
2020年11月1日までの新コロナウィルスによる感染による一日の新規感染者数の州別のランキングは次の通りです。ただし、州別の新規感染者数は、日によりばらつきがあります。