聖護院 京極のブログ

天と地の間に新しいことなし(ことわざ)・・・人間の行動は今も昔も変わってはいない

閉店時に蛍の光が流れる理由

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映画:別れのワルツのパンフ

画像出典:YouTube

 

パチンコ店以外に、一日の営業終了で閉店までいたことがないのでわからない。例えば百貨店とか大手のスーパーなどは一日の営業終了し閉店時にはどのような音楽が流れるのでしょうか。流れないのでしょうか?

 

わたしは、これまで3度パチンコ店の営業終了、閉店まで店にいたことがあります。

 

■ 流れる音楽

パチンコ店で閉店時に流れる音楽は

蛍の光

です。

 

まあ、パチンコ好きの人は誰でも知っていることでしょう。

 

■ 蛍の光が流れる理由

これは、外国の映画にも閉店時に蛍の光のメロディーは流れるようです。わたしが見たのは古い映画ですので、現在でもそうなのかは確認しておりません。

 

古い映画とは、「別れのワルツ」(ロバートテイラーとビリリアンリー)の映画の一場面で、営業終了の合図に「閉店メロディー」として蛍の光が流れます。そうすると、居合わせた人たちが、蛍の光に合わせて手に手をとって、軽い踊りをして別れを惜しむというものです。

 

■ 蛍の光のメロディーは閉店の合図

つまり、蛍の光が店に流れると閉店のお知らせなのです。パチンコ屋の閉店時にもこのメロディーが流れるのは、この映画の影響でしょうか。

 

蛍の光のメロディーが、終わりますと遊技台の電源が落ちます』

との警告がなされます。それでもパチンコ玉を追加購入する人がいたりします。わたしもそうでしたが。