聖護院 京極のブログ

天と地の間に新しいことなし(ことわざ)・・・人間の行動は今も昔も変わってはいない

アメリカ大統領選について

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画像出典:business-nikkei.com

2020年11月3日、アメリカ大統領選挙が行われます。トランプ大統領が再選を果たすのか、民主党が4年ぶりに政権を奪還するのか。16日時点では、バイデン氏が10ポイント以上リードしています。

 

しかし、ここにきてバイデン氏の優位も危うくなってきました。バイデン氏と息子ハンター氏に大きなスキャンダルが発表されたからです。FBIも捜査に乗り出したとされています。

 

 

■ トランプ氏の隠し玉

わたしは、以前からトランプ氏が選挙戦の支持率低迷に対して、土壇場で何かの隠し玉と出すのではないかと想像していました。これがおそらくそれだったのでしょう。その隠し玉とは次に上げるものです。

 

 

■ スキャンダル ① バイデン氏+息子

バイデン氏の息子のハンター氏はバイデン氏がオバマ政権時代に副大統領であった当時、中国との取引のエージェントとして無資格で交渉に当たり、多額の利益を得ていた。その利益を、大統領候補となった現バイデン氏に還元していたというものです。

 

アメリカは、登録し許可されれば誰でも、国外の国においてエージェントとして交渉出来る立場を得ることが出来ますが、バイデン氏の息子はその資格を得ていなかったということが、問題と浮上して来ています。

 

 

■ スキャンダル ② バイデン氏息子自身

バイデン氏の息子であるハンター氏が自身のPCが水に濡れたため、修理に出したものの、修理したPCを3か月過ぎても取りに来ない。このため、いつまでも持っていても、自分の身に何か危険があると思い、FBIにPCを預けた。

 

何故、自分の身に危険を感じたのかといえば、PCの中のデーターが相当に穏当ではない内容のものであったからといいます。

 

どんな内容であったか?

幼児の性的虐待動画であるというものです。それは、まだ発表されていません。しかし、今週中には発表されそうです。

 

 

■ バイデン氏は自宅にこもっている

バイデン氏は、この報道以降公に姿を見せていないようです。対策を練っているのか、公に出て事実の認否を問われるのを避けているのかは、不明ですが、ここに来てかなり不利になって来ていると思われます。

 

 

■ 選挙結果は?

しかし、もし発表されたなら、バイデン氏大統領選の敗退どころか、政治生命も断たれる可能性があります。この、スキャンダルを発表したのは、アメリカの大手メディアではありません。大手メディアはまだ沈黙を守っています。したがって、日本でも大手メディアはどこも報道していないでしょう。

 

発表したのは、「ニューヨーク ポスト」と「デイリー コーラ」の2社のみ。アメリカメディアでは、2番手らしいのです。しかし、暴露には、前ニューヨーク市長で弁護士であるジュリアーニ氏ですので、かなり記事の核心を握っているのでしょう。

 

ジュリアーニ氏はPCの修理業者が、複数枚のPC内容をコピーしていたものを手に入れたとされています。

 

結局、トランプ氏の勝利となるのではないでしょうか?バイデン氏にも逆襲のトランプスキャンダルを出して巻き返せるのでしょうか。

 

もう、双方に時間はありません。