聖護院 京極のブログ

天と地の間に新しいことなし(ことわざ)・・・人間の行動は今も昔も変わってはいない

三回目のワクチン接種を受けました

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画像出典:東海テレビ

三回目のワクチン接種(ブースター接種)の予約が意外に簡単にかかりつけの医院で取れたので、接種しました。これまで、ファイザーを2回受けたのですが、今回はモデルナでした。

木曜日の午前中に、接種の申し込み具合を聞くのに電話をかかりつけの医院に入れますと、

『では、土曜日夕方4時半から5時の間でお越しください。接種権、問診表と本人確認書類も忘れずに』

とあっさりと予約が通り、拍子抜けでした。なんでも今回は、一日の接種を40人から80人程に拡大したとのことでした。土日は、この医院は休みなので、休日返上という事だったようです。勿論、前回もそうでしたが。

 

 

■ 一日目

受けたのは土曜日の4時半過ぎ。数人が待合室にいて、接種後20分の待機の人が殆どで、待ち時間もなく接種室に入る事が出来ました。妻も同時に接種。

 

受けたその日はごく普通の生活でした。体温も36.2度と平熱。食事も風呂も通常通り。注射が痛いのは当然で、ファイザーもモデルナも変わりません。

 

■ 二日目

しかし、翌日の日曜日には朝起きた時には37.6度の発熱がありました。妻は、37.2度。

想定内でしたのでいつもの通りに生活をしようとしましたが、足元が怪しくフラフラします。そのうち、昼過ぎに体温を測りますと、38.6度まで上昇、起きているのがやっとでした。妻は、逆に平熱に下がり、ピンピンしています。

 

注射の跡の筋肉痛は、針によるもので、ワクチンでなくとも同じように痛みが出たこれまでの筋肉注射の症状と変わりません。そのほか、膝や太ももの外側に何故か筋肉痛がありました。特に変わったことはしていませんので、ワクチンの副作用かなと思います。それも、脚を引きずる程の物でもなく、少し痛みがあるという程度。

 

夕食はお粥を啜って、風呂も入らず6時半頃寝ました。一日我慢していたので疲れたのか、就寝間もなく眠りに落ちました。

 

■ 三日目

昨日の夜は一度も起きずに目が覚めたら起きるべき時間。早めに寝た事もあり、熱は37.6度に下がって、朝食はいつものパンとコーヒーを摂りました。が、熱のせいか美味しくありません。味覚がないという訳ではなく、味は普通にするが、美味しいと思えないのです。

 

そのまま、パソコンに向かいましたがやる気が起きません。それでも休みを入れながら1時間半程度まで頑張ったのですが、思考が定まらないのかミス連発で午前の作業はここでお仕舞としました。先日あった筋肉痛は殆ど無くなりました。

昼食は、久しぶりにカップ麺と思い、買い置きを食べ出しましたが、ムカつきが波状的に起き、やっとの思いで汁だけを少しすすりました。

 

その後は、パソコンに向かう気力も失せて椅子の上に、廃人のように日長掛けていました。布団に入って横になっても良かったのですが、多分直ぐに寝入ってしまいそうです。その分夜が眠れなくなるのも辛いので起きていることとしました。

 

夕方には、少し熱も下がり、37.2度となりましたが、オデコの真ん中の辺りに何か重い感じが残っていて本調子とはいきません。が、ひところに比べて格段に良くなりました。

前日まで大事をとっていつも行っているストレッチ体操などは接種後は控えておりましたが、この日は申し訳程度に行い、午後9時に床に就きました。

 

■ 四日目

朝の起床時は額辺りに少しモヤモヤ感がありましたが、10時頃には無くなって、平常に戻りました。以後、後戻りすることもありません。

 

同時にワクチン接種した妻は、前回もそうでしたが少し体温が上昇する日もあったものの、普段と何ら変わらぬ元気さ、こんなに人によって症状が違うのですね。この差は何なのでしょうね。