聖護院 京極のブログ

天と地の間に新しいことなし(ことわざ)・・・人間の行動は今も昔も変わってはいない

妻に直して欲しいこと

画像出典:パリマー

夫婦の間の相手に対する不満はどこの家庭であってもいつもあろう。

お互いにそれを言い出すと、面倒なことになるし、それを今更指摘したところで、相手が直るとも思えない。だから、それは辛抱であり、諦めでしかないことでもある。

そうであれば勿論、妻にとってもわたしの何かが不満で堪らないと言うことはあるだろう。

 

わたしにとって妻にはいくつかの腹立たしいことがあるが、その中でも最たるものであるのが、しなければならないことを期限ギリギリまで放置することである。わたしにはそれが我慢しがたい。たとえ、わたしに直接の関係が無いことであっても。

 

しなければならないことは、わたしなら、何時いつまでにと期限があればなおさらだが、即座に取り掛かる。そうでないと、長く人生を歩んで行くと、次々と来る面倒な事が順番待ちの様に重なる。それは、頻繁ではないが一旦起きると、目白押しに詰まる。それらは予めに知っていたことだったり、想いも掛けないことである事もある。

 

だから、そういうものを貯めてしまわないためにも、わたしはやるべきことは直ぐにこなさなければ気持ちが落ち着かない。

 

■ しかるに、、、

しかるに妻は

「未だ日がある」と動かない。

『放って置いて。わたしの事だから。ちゃんとやるから』

と妻が言えば、それ以上の事をわたしは言うことは叶わない。妻は、わたしの事だから口を挟むなとまで言っているのだから。

しかし、それまでにどんな事が起きるかは測り知れないのだから、やれるうちにやればいいと指摘してしまう。

 

が、これ以上言うと喧嘩になるし、わたしに分が悪い。黙り込むしかないが、前日とか当日にあれが足りないとか、ある思ったものが家に無いとかで騒ぐことは、妻は常習犯に近い。

 

そういう時のわたしは、恐らく軽蔑の視線を送っている気がする。が、兎も角関わらないようにするしかない。それでうまく行かなかったらきっと、改めて呉れると思うから。しかし、これまでのところ、懲りる事は一度たりともない。

 

#妻への不満