聖護院 京極のブログ

天と地の間に新しいことなし(ことわざ)・・・人間の行動は今も昔も変わってはいない

夫婦

犬猫夢中

画像出典:楽天 犬や猫が舐めるのに夢中になる、あのスティック状の袋に入ったお八つ。あの食べ方なら、それは美味しいのだろう。 最初は猫用だけだった。今は犬用も発売されている。 犬と猫とではどんな味の違いがある?犬用には猫は食べようとは思わないの…

お墓を見ると

画像出典:日比谷花壇 毎年、この時期になると田舎の墓参りに行く。実家の失火ですでの上屋はなく、荒れた田畑が残っているだけである。その一角に墓はある。 わたしと共にある一時期を一緒に過ごした祖母、両親の他に江戸時代初期からの歴代の肉親が眠って…

年末の面倒な行事

画像出典:年賀本舗 今年も早師走となって、何かと気ぜわしい気分になる。それが嫌で出来るだけ行事を詰めないようにしているが、年賀状は用意しなければならない。 わたしは、年賀用仕舞いをしてもいいかなと思っている。それでもどうしてもという親戚やら…

平穏な将来予想の見通しの脚を引っ張るもの(動画あり)

画像出典:ママリ 40歳代の前半に辿り着くと、将来の自分の地位や収入の総額、預貯金などの金融資産の総額などが、凡に於いて目途が付くものである。そして同時に、その時に将来の生活の程度の見当がつく。 「何とかこの調子で行けば、生活は豊かでないけれ…

何時までもあると思うな。

画像出典:hanto 我が子は、結婚するまで親元で暮らしましたし、それは結婚相手も同じでした。一人住まいより、生活は効率的ですし、その分その気になればお金も残せます。親も子が家に20歳台までならいいとも思えるものです。 しかし、我が子が結婚しても頻…

父親と息子、お互いにどう思ってる?

画像出典:ナマニュアル 思い出の中に「父」の場面が実に少ない。それには理由があります。 男同士である父親と息子は互いに苦手相手であるものです。父親も息子への接し方に息子が成長するにつけて迷い苦慮するものです。そしてその結論として、互いに無関…

勿体ないで捨てられない夫婦

画像出典:日本語マスター わたしも妻も生まれと育ちは決して裕福ではなかったので、物を長く大切にする気持ちに変わりはありません。また、買った物、貰った物が古くなったり、型落ちになっても、それを躊躇なく捨てることも出来ません。 それは、置いて置…

妻に直して欲しいこと

画像出典:パリマー 夫婦の間の相手に対する不満はどこの家庭であってもいつもあろう。 お互いにそれを言い出すと、面倒なことになるし、それを今更指摘したところで、相手が直るとも思えない。だから、それは辛抱であり、諦めでしかないことでもある。 そう…

子が去った後の夫婦

画像出典:DAIM 娘が結婚して家を出てからは、妻との会話はめっきりと少なくなった。妻は元々女性としては無口な方ではある。それも話すひとによるかだけかもしれないが。というのも、わたしの趣味に彼女は無関心だし、彼女のそれにもわたしは惹かれるも…

「結婚はしてもしなくても後悔する」は名言

画像出典:cosmopolitan.com 「結婚はしてもしなくても後悔する」 は名言だ。それは結婚していて実感する。恐らくだが、男女を問わず一度は同意するほかないだろう。或いは人は言うかも知れない。 『それはあなたにだけ言えるだけではないのか』 と。 わたし…

出会い別れた女性への供養

画像出典:マイナビ 妻へ優しく接しようとするのは、わたしの無償の愛を注いでくれた母とこれまで付き合って来て別れた女性たちへの供養になると思うからです。そう、供養。供養は死んだ人の冥福を祈る仏事ではあります。 わたしにとって、母は他界しました…

自分の事すら全部は分かっていない

画像出典:小学館 自分自身の事を全部理解できていない、わたしは。 だから、どんなに親友でも親子でも夫婦であっても、その人の事を「全部理解している」とは思わないし出来る筈もない。また、どんなに親しい人であってもわたしの事を「全部理解してくれて…

初夏には家を出て行く娘

画像出典:itmedia 我が家は三人家族で、子は女の子ひとりのみ。もうすぐ結婚して家を出て行く。この子が家を出て、普通の生活をするのは初めての事になる。それまで、親を召使の様に?甘えていた反動はきっと大きいだろう。 何もかも自分と夫でしなければな…

怒ることが少なくなった

画像出典:国民共済 複数人で暮らす時には、長く一緒に暮らしていても、自分の思いと違う主張や行動或いは言動が出ると、苛立ちと同時に同じ程度の怒りもこみ上げて来るものです。 それが、長年連れ添って来た妻であっても同じです。 そういう時、あなたはど…

度忘れが進んだら、こうなる 後日譚

画像出典:業務スーパー わたしは、テレビに出演中の女優さんの名前を失念して、思い出そうとその日中を苦悶し、そのあまり翌朝には思い出そうとした女優さんの顔を忘れてしまうという笑えない失態。まるで喜劇の様なボケ方ではありましたが、思い出すべき対…

結婚生活の継続には妥協と殆どの諦めにある

結婚は、互いの生まれも育ちも教育もその他あらゆる環境も違う者同士の生活である。 その二人が、一緒に暮らして行くには、本来無理があるというものである。うまく行くという方が不思議なくらいと言っていい。 ■ 暮らしていくと 一緒に暮らしていくうちに、…

結婚 もっと良い人がいるかもしれない

画像出典:うらなえる 人とのめぐり逢いは、いわばゲームのカード合わせのようなものである。違うのは、カードは有限であるが、めぐり逢いは無限であると言っていいほどにある点にある。 人生の伴侶を求めてのめぐり逢う人が自らに思う人柄や資力や財力に合…

自分が選んだ物しか籠に入れない妻

画像出典:UR くらしのカレッジ 妻子と食品の買い物にスーパーへ行くことはしばしばである。 妻は、食品売り場の隅から隅までを流すように見て見ないと気が済まない質(た)ち。一方わたしは、必要な物だけ買えばさっさと家に帰りたいので、妻の買い物には辟…

若年認知症

画像出典:フランスベッド 昨日夕方のテレビを何気なく見ていますと、「若年性認知症」の報道番組が放送されていました。働き盛りの男性二人の例を挙げてその事例を紹介しておりました。若年認知症とは、65歳以下の人がかかる認知症の事を言います。 このテ…

生きているのが花

画像出典:皺を刻もう 題名は失念しました。詩人田村隆一氏のある作品の一部分にこんなのがあります。 「生きているのが花 そう言ったお前 お前はあっちを向いたままだ」 覚えているのは、たったこれだけ。 また多分、前にも後にも、もっと長かった気がする…

直ぐやらない人

画像出典:ダイヤモンドオンライン 物事に期日がある時には、わたしはそれが発表されたり自分でやる決心したりすると、即座に取り掛かる方です。先延ばしにしても、やることは決まっているのだから、早めに始めて出来る限り用意万端と思えるところまで進めて…

いい夫婦とは

画像出典:ロケットNEWS 夫婦で暮らすということは、相手の性格や人格に妥協して生活するということにほかなりません。しかし、互いに結婚するまでは、およそ別世界のような暮らしをしており、家族との生活習慣もまるで違います。 このような二人が、結婚し…

歳をとったら賃貸が借りられない⁈

画像出典:tokyo-keizai 持ち家派か借家派かの論争は長い間続いて、今も尚続いています。それぞれに、長所もあれば短所もあるのだから、結局のところその人の考えで決めれば良いことではあります。今日は借家に老後の住まいを求めても借りることが出来ない事…

救急車が来た

画像出典:トヨタ自動車 その日も終わろうとする夜中に、けたたましい救急車の音が遠くから聞こえてきました。それは、その後大抵の場合で、それ以上に大きくならずに、次第に遠ざかって行くのが常でした。 しかし、その日はそうはならず、救急車のサイレン…

「皆が持っている」に親は弱い

画像出典:メリラボ 自分が人の親となった時、子が成長するにつれて、他人との比較をするようになるのは、自然なことです。物をふんだんに買って貰える子もいれば、殆ど買って貰えない子もいます。 今のわたしなら、何でも買って貰えない子の方が、子の将来…

人を好きになることは誰にも止められない

画像出典:東洋経済オンライン 未婚者が既婚者のいづれかの異性に恋をする、またはその逆の関係であるとか、あるいはどちらも既婚者でありながら他の既婚者の異性に引かれる、というようなことは日常的によくあり得ることであります。 それらは、今の社会に…

蓼食う虫

画像出典:Wikipedia 蓼の一例、いろいろな蓼の仲間がある 「蓼食う虫(たでくうむし)」は谷崎潤一郎氏の小説で、まあ面白いと思うが好き好き。ここでの内容詳細はどうでもいい。 そもそも、この小説題名は「蓼食う虫も好き好き」ということわざが念頭にあ…

妻の歯ぎしり

画像出典:黒沢歯科医院 「歯ぎしり」という言葉からは「怒り」と「残念無念」という悔しさを噛みしめて、事が終わってしまった時などに立てる音を想像してしまいますね。 『くそう!くそう!』 などと、およそ人にとって恨みつらみの感情が交錯するのであり…

暑がり女に寒がり男

画像出典:cocomiru わたし達夫婦は、いわゆる”蚤の夫婦”と言うべきで、妻はわたしより数センチ大きい。上背だけでなく、その身幅においてもわたしを凌駕しています。木造の我が家を妻が気忙しく移動する時には、何か地響きのような振動が起こるのも常の事で…

妻に見る母の面影

画像出典:meetingbook 妻のふとした後ろ姿や仕草に、一瞬ではありますが亡き母の面影を見ることがこの頃多くなりました。わたしは、懐かしい気もちとぎょっとする驚きが混じった名状し難い感情に襲われる。 妻が若い時には、決して見ることもなかったことで…