パソコンがある家庭では大抵プリンターを持っているだろう。パソコンからでなくともスマホからもプリンターが使える。何と便利になったことだろう。
我が家にも少し古いのがある。しかし、一年の間に使うのはほんの数える程。
一番多用するのは、年末の年賀状の関係する時だけ。
それ以外は、時々ポツンと印刷する必要がある時が何度かある。が、それは殆どの場合で白黒印刷で数枚で済む。またカラー印刷は年賀状の時だけと言っても過言ではない。
プリンターの少しいい物なら、黒色の外に何種類ものカラーインクが必要になる。これは、いわばメーカーの戦略の一つで、プリンターが安くてもインクなどで稼げるように考えられている訳だ。無論、最近は互換品もあって、現在でもプリンターのメーカーが互換品メーカーを提訴し訴訟中である。
今般、わたしは、年賀状は年賀状仕舞いをすることとした。どうしても出す必要がある数枚は、スーパーの文面印刷済みの年賀状を買って、住所部分を手描きで済ますことにしようと思っている。
年賀状関係以外では、印刷が必要な場合は、コンビニにある複合機を利用することとした。メモリスティックにpdfデータなどをで入れて複合機に差し込めば、簡単に印刷が出来る。白黒なら一枚10円で済む。勿論カラーも印刷できるが、こちらは少し高い。
幸いにも、徒歩で5分圏内にコンビニは有るので、都合は実にいい。
もう、プリンターを持つ必要も、紙を用意したりインクを気遣ったりする必要もない。印刷時のトラブルで何枚ものお釈迦を出すと言うこともない。
必要な時にだけ印刷をすることが可能だ。
自宅でのプリンターで白黒印刷を行うと12円かかるとされる。
それがコンビニだと10円で紙ともで済むのもありがたい。年賀状仕舞いと共にプリンター仕舞いも出来る。