聖護院 京極のブログ

天と地の間に新しいことなし(ことわざ)・・・人間の行動は今も昔も変わってはいない

老後の資金の多額を残して他界する

画像出典:楽天カード

 

誰しもいつかは老人となる。

その時期は明確だから、その時に備えたお金の準備が必要であることは、誰でも理解している。が、実際にそうしている人は若い人ほど少なかろう。

 

人は意外に老いやすい。

余生に時間があるように見えても、着実で容赦なく近づいてくる。蟻とキリギリスではないが、若いうちに準備は少しずつでも整えて置くべきだ。

そのための方策は、やはり主たる稼ぎ意外の収入や投資であろう。

 

■老後の資金の多額を残して他界

ネットを見ていたらなるほどと思わせる動画があった。

 

それは、多くの老人が余生を過ごす内に他界しても、無一文の人は殆いなかったという統計があるとのことであった。

少なくとも500万円から1千万円の預金を残している人が殆どであったという。

確かに、自分が一体何歳まで生き延びるのかは神以外知る由もない。であってみれば、使い切って他界することができるなどと言うことはありえないのだ。無論、病気で余命がしれている場合はそうとも限らないだろうが、それでも健常者の場合とさして違いはしないだろう。