聖護院 京極のブログ

天と地の間に新しいことなし(ことわざ)・・・人間の行動は今も昔も変わってはいない

年末の面倒な行事

画像出典:年賀本舗


今年も早師走となって、何かと気ぜわしい気分になる。それが嫌で出来るだけ行事を詰めないようにしているが、年賀状は用意しなければならない。

わたしは、年賀用仕舞いをしてもいいかなと思っている。それでもどうしてもという親戚やら長い付き合いの人には、終われないが、出すとしても枚数は20枚に満たない。あて名は手書きで、文面はコンビニやスーパーのものでいいと思う。

 

ところが、妻は結婚してから今日まで、殆ど減がない。

わたしの意見には不同意である。それで、文面の選定の用意から、印刷まで請け負わなければならい。妻はパソコンが触ったことが殆ど無い。従ってわたしは下請けでやることになるが、面倒以外に得るものはない。出来ないという事実は頑として動かないので余計に腹立たしい。

 

プリンターの設定も例年と同じはずなのにズレて、郵便番号の四角の枠にうまく収まらない。100円ショップで買ってきたため試刷り用の年賀の郵便番号枠と、市販の年賀状の枠が微妙にずれたりして、調整が面倒。今はやりのAIソフトが「おまかせあれ」と言って呉れたらいいのにとぼやきたくなる。

 

差出人の文字がどうの、ズレがどうのと細かいところまでブツブツ言う。そんなら妻がやればいいじゃあないかと放り出したくなるが、それは言えない。怖いから。

 

まあ、年末の大行事と言ってわたしにはこれである。