家族
画像出典:123RF 車で家族で出かける時、運転席の横には娘(27歳)、その後部座席に妻が乗ります。わたしは歩いている女性を見ると、後ろ姿は凄くいいけど、どんな顔つきなのかなとかスカートを履いた女性は良いななどと思う程度です。もし綺麗な人だったら…
画像出典:二字熟語辞典 わたしの子供の頃の家庭は貧乏に箔が付く程でありました。 父も母も体が弱く月の殆どがあまり稼げなかったからです。当然、わたし達兄弟は欲しい物があっても残念するのは致し方のないことでした。服は親戚の同年代の古着でしたし、…
我が家の常備薬「炭酸」画像出典:井上清助商店 わたしの父は、芋などを食べると、しきりに『胸が焼ける』と言っておりました。わたしは、子供ながらにその言葉を理解しようとしていましたが、相当な大人になるまで知らず仕舞いでした。が、それは、腸は弱い…
画像出典:origami.jp 妻と娘が食料品以外の買い物に行った時、わたしは二人の背中越しに二人が品物を物色するのを見る。そして二人の片方が 『これ、可愛いな』 と言えば 『ホンマやなあ、カワイイな』 と相槌を打つ。 わたしは、それを見ていて 「どこがカ…
画像出典:日本文化研究ブログ どこかのネットで見た記事でしたが、詳細は失念しました。 そこにはこんな書き込みがありました。 『わたしの妹は、寝言に「ねむい」といいます・・・』 僅かに覚えている部分はこれだけで、その記事を読んだ時、わたしは声を…
結婚は、互いの生まれも育ちも教育もその他あらゆる環境も違う者同士の生活である。 その二人が、一緒に暮らして行くには、本来無理があるというものである。うまく行くという方が不思議なくらいと言っていい。 ■ 暮らしていくと 一緒に暮らしていくうちに、…
画像出典:フランスベッド 昨日夕方のテレビを何気なく見ていますと、「若年性認知症」の報道番組が放送されていました。働き盛りの男性二人の例を挙げてその事例を紹介しておりました。若年認知症とは、65歳以下の人がかかる認知症の事を言います。 このテ…
画像出典:皺を刻もう 題名は失念しました。詩人田村隆一氏のある作品の一部分にこんなのがあります。 「生きているのが花 そう言ったお前 お前はあっちを向いたままだ」 覚えているのは、たったこれだけ。 また多分、前にも後にも、もっと長かった気がする…
画像出典:ライフハッカー ツイッターなどを見ていますと、スマホは得意だけど、パソコンは苦手だ、という人が相当な数で見かけます。確かに、わたしの娘などもその口です。 しかし、仕事となるとやはりスマホで済むことは多くなく、パソコンへのスキルは絶…
画像出典:ダイヤモンドオンライン 休日に車でどこかに家族で出かけると、昼食が外食となることが我が家では殆どである。 その場合は、回る寿司店、ラーメン、ハンバーガーやうどん、あるいは牛丼、更には格安洋食店などの大手チェーン店とほぼ決まっている…
画像出典:kakijun 成長するにつれ、子供は親の理解から段々と外れて行くようになるものです。それは、わたしであっても同じ事でしたし、親となっても同じでした。即ちいつの時代にあっても、親は子の気持ちを半分ほども理解出来ないものです。 しかし、それ…
画像出典:ロケットNEWS 夫婦で暮らすということは、相手の性格や人格に妥協して生活するということにほかなりません。しかし、互いに結婚するまでは、およそ別世界のような暮らしをしており、家族との生活習慣もまるで違います。 このような二人が、結婚し…
画像出典:日本建総イメージです わたしの故郷の隣家は村一番の素封家でした。わたしが幼いころから、何かにつけてお金には圧倒的に優越していて、当時の我が家は、その権勢に半ば恐れ半ば嫉みを持ち続けていました。そして、それはわたしが社会に出て働き始…
画像出典:日立市 妻子の買い物にショッピングモールに出かけることがあります。 わたしはそこへは運転者としての値打ちしかない。そこに行っても、わたしには欲しいものは殆どない。辛うじて見るのは、そこにテナントとして入居している大型の書店や家電量…
画像出典:モノシル いつの頃からか、眉毛に白いものが混じるようになり、次第にその度合いは増してきました。それと同時に、どうしても自身が「年寄臭(くさ)い」と思えて腹立たしくなり対策を熟考して染めることを決意しました。女性は眉を描くということ…
極北のツンドラ地帯画像出典:4travel.jp わたしの頭は歳にはふさわしくなく?殺風景です。 或いはそれを人は、「ツンドラ頭(あたま)」とか「なかなか禿げている」と呼ぶこともあります。その呼称はわたしにとって多少の抵抗感はあるが、おおむね妥当です…
画像出典:ニューズウィーク わたしが働くようになって、親に仕送りしたお金が、そっくりわたしのために貯金されていた。わたしは、それを知って初めてわたしは、親の苦節を助けていてやっているという、思い上がりをへし折られた思いがしました。 わたしは…
画像出典:メリラボ 自分が人の親となった時、子が成長するにつれて、他人との比較をするようになるのは、自然なことです。物をふんだんに買って貰える子もいれば、殆ど買って貰えない子もいます。 今のわたしなら、何でも買って貰えない子の方が、子の将来…
画像出典:買取王子 車とか服装やそれに伴うバッグ、時計など高級品はいくらでもあります。ピンからキリまであります。 わたしの子や妻、あるいは友人や親類などの中にも、高級品を持ちたがります。フランスやアメリカ、イタリアなど有名ブランドが安いと思…
画像出典:RIFLE介護 認知症は年々増加傾向にあり、2025年には65歳以上の人で5人に1人と予測されています。そしてその病気に妻やわたしが掛からないとも限りません。わたしの弟の妻の弟は40歳代初めに若年認知症となりました。 また、妻のトールペイン…
画像出典:ミンカラ 田舎出身のわたしは、田舎暮らしの良さも知っていますが、田舎特有の我慢出来ないことがある事も知っています。田舎は、街中に比べればそれほどの密集した住まいがある訳ではないし、軒を競い甍を争うような風にも見えず、遠目に見るとど…
画像出典:黒沢歯科医院 「歯ぎしり」という言葉からは「怒り」と「残念無念」という悔しさを噛みしめて、事が終わってしまった時などに立てる音を想像してしまいますね。 『くそう!くそう!』 などと、およそ人にとって恨みつらみの感情が交錯するのであり…
画像出典:kotowaza.ziten.co.jp 「親の恩は子を持って知る」とは、親の有難さは子を持ってわかるという事であります。 しかし、実際には子育ての最中のような歳では心底の有難さは感じないものです。確かに時々において、親ってありがたいなと思うことが無…
画像出典:丹波町 「我谷は緑なりき」という題名の映画を、相当な以前に見たことがあります。名作ばかり三本千円で金曜日と土曜日に毎週上映され、ほぼ欠かさず見に行っておりました。この映画もそのうちに一本で、殆どの内容は忘れました。 ただ、白黒映画…
画像出典:meetingbook 妻のふとした後ろ姿や仕草に、一瞬ではありますが亡き母の面影を見ることがこの頃多くなりました。わたしは、懐かしい気もちとぎょっとする驚きが混じった名状し難い感情に襲われる。 妻が若い時には、決して見ることもなかったことで…
結婚して子供が出来た当時から、仕事から帰ると夏場には、パンツ一丁になって、食卓に向かうということは、茶飯事でありました。 暑い外から歩いて帰ると、いくらクーラーが利いていても、すぐさまに体が冷えるものでもありません。しかも、汗だくのシャツや…
画像出典:幻冬舎ゴールドオンライン 軒を接するほどの近接した隣家は村一の素封家で、一方の我が家は「赤貧洗うが如し」ともいえる貧しさで、対象的でありました。母はいつも、ため息をつきながら 『カネがない』 と何度もこぼしたものです。それはほとんど…
画像出典:ニュースサイトしらべい くしゃみをすると、最低5回はつづけてするご主人が近所にいます。家の中でしているのですが、道向かいのわたしの書斎まで聞こえて来ます。鼻炎か花粉症でしょうか。毎日という訳ではありませんが、春先に多いですね。 大き…
画像出典:ダイヤモンドオンライン 休日に車でどこかに家族で出かけると、昼食が外食となることが我が家では殆どです。 その場合は、回る寿司店、ラーメン、ハンバーガーやうどん、あるいは牛丼、更には格安洋食店などの大手チェーン店になります。 外出が頻…
画像出典:北日本新聞 我が家の血液型は、わたしと嫁はO型なので子供もO型です。わたしの親も兄弟も総て同じ型です。 O型は蚊に刺され易いと言われますが、根拠は分かっていません。妻は確かにひどく刺されます。生協の配達のトラックが来たら、そこに集…