【エアコン】冷房とドライ、どっちが安上がり?
表題の
【エアコン】冷房とドライ、どっちが安上がり?
は同名のウェザーニュースの記事のタイトルです。下記に引用します。
さて、暑い日をやり過ごすのにエアコンは、なくてはなりません。連日の暑さは殺人的で、エアコンが無ければ、コロナどころの騒ぎではなく、日本人はバタバタと死んでしまう気がします。わたしも、間違いなく、その一人となると思います。
日中にはエアコンは冷房だけを使うのが一般的であろうかと思いますが、夜の就寝時には、ある程度冷えるとドライをかけた方が経済的かなと思うこともあります。ただし、喉を傷めない程度ですが。
■ エアコンの冷房とドライとではどちらが安上がり?
エアコンの冷房とドライとではどちらが安上がりなのか?という疑問は誰もが持っていると思います。わたしもその一人ですが、根拠のない唯の勘だけで言えば、
ドライのほうが冷房より安上がり
だと思っています。
■ ドライに二種類がある
ドライには二種類があることは知りませんでした。それが弱冷房除湿と再熱除湿。しかし、ドライとの中に再熱除湿などがあるなどとは、聞いたことはないはずです。
ほとんどの人がドライといえば、
「弱冷房除湿」であると思っているはずです。その認識は正しい。したがって、一般的にドライと考えているほうが冷房より安上がりであるということは結論として正しい、訳です。ただし、その二種類の確認をしたい場合は、取扱説明書で確認してください。
とのことです。
さて、記事の引用は次の通りです。
結論から言えば、
電気代は、弱冷房除湿<冷房<再熱除湿
となるようですね。再熱除湿の意味については、下記の文中ブログ筆者が色塗り文字にしていますので確認できます。
【エアコン】冷房とドライ、どっちが安上がり?
蒸し暑くなるとエアコンを使う機会が増えます。節電のため「ドライ」にしている人はいませんか? 意外にも、「ドライ」は「冷房」より電気代がかかることがあるのです。「ドライ」には2通りの方法
「ドライ」には2通りの方法があることをご存知ですか? 部屋の湿度を下げるには、湿度が高いジメジメした空気をいったん冷やして水滴を集め、サラサラした空気にします。しかし、それでは室温も下がってしまうので、次に温めてから送り出します。これを「再熱除湿」といい、室温は下がらずにすみます。
もうひとつの方法は、湿度が高いジメジメした空気を少し冷やして水滴を集め、サラサラした空気にして送り出します。これを「弱冷房除湿」といい、室温は少し下がります。電気代は、弱冷房除湿<冷房<再熱除湿
東京電力が「冷房」「弱冷房除湿」「再熱除湿」のコスト比較をしたデータがあります。それによると、「弱冷房除湿」が一番安く、次いで「冷房」、一番高いのは「再熱除湿」です。
「弱冷房除湿」は「冷房」より弱い電力で動いているので、「冷房」より経済的です。一方、「再熱除湿」は、「冷房」と「暖房」を一緒に稼働しているようなものなので、電気代が一番高くつくというわけです。
お使いのエアコンの運転切換に「ドライ(弱冷房除湿)」と「ドライ(再熱除湿)」があれば、用途に応じてお選び下さい。しかし、「ドライ」とだけある場合は、「再熱除湿」の可能性があります。詳しくは、「取扱説明書」を参照してください。
引用はここまで。全文はこちらのサイトへどうぞ。