マイナンバーカードはすでに数年前に家族全員取得しました。特に必要に迫られた訳ではその時はありませんでした。
■ 株式口座開設
しかし、わたしは株式投資を20歳台中盤から行っており、娘が大学を卒業するのを機会に、彼女にもまた、そして妻にも株式投資を行わせておいた方が良いだろうと思い、わたしの利用している同じ証券会社に口座を開きました。
マイナンバーカードはその時には自動車運転免許証でも良かったのですが、いずれは、個人の証明に必要になるだろうと思い、申請しました。妻は、車を運転しないので、自動車運転免許証は持ち合わせていません。
その時の証券会社の株式口座開設の証明にも必要なものが、マイナンバーカード通知書でも可能でしたが、利用しませんでした。今後、セキュリティーが強化されるようになれば、いずれは要求されるようになるだろう。これも、マイナンバーカードを作る気持ちの後押しとなりました。
■ 作って変わったこと
マイナンバーカードを作っても、何も特に変わったことはありません。税金が増えることもありません。わたしたちは、お金持ちではないので、政府が税金の取りこぼしをないようにするためのマイナンバーカードであっても、無い者からは取れないので、心配はいらないわけです。
■ マイナバーカードに抵抗ある人
マイナンバーカードに抵抗のある人は、もしかしたら
「あの隠しているお金がバレるのではないか」
とか
「こっそり稼いでいるのが知れるのではないか」
という懸念があるからです。そして、痛くもない?腹を探られかねない、と恐れているからです。しかし、大方の庶民はそのような隠すほどのお金や財産を持ってはいません。少額の小遣い稼ぎ程度の秘密の稼ぎなど、見向きもされませんから。
従って、カードを作っても何ら支障はないでしょう。
■ マイナポイントの資格を取得
先ごろ、マイナポイントを保持している人には、最大で5,000円分のポイントを配布するというマイナンバーカード取得を促す政府のキャンペーンが始まりました。それで作ろうとする人は、わたしと同様に作ったところで、失うものがない人であろうかと思います。
■ わたしの場合
わたしは、スマホを利用してこのポイントを得る手続きを完了しました。やり方は、ネットで数多く記載されていますので、それを参考にしてください。スマホの場合で戸惑ったのは唯一つです。スマホでマイナンバーカードを読み込むところだけでした。
スマホの背面のカメラに読ませるようにマイナンバーカードを重ね合わす、という操作に何度もエラーが出たのです。凡そ5回は失敗しました。やり方の手順には、スマホの裏面にカードをかざせと書いてあるのですが、どの程度の間隔でかざすのが良いかは書いてありません。
『もういいや!』
と厭になって、マイナンバーカードを取り外そうとしたら、成功したのです。
要は、スマホの裏面にピッタリとくっつけるより、5mmくらい離した方がうまくいくということです。
■ 妻の場合
妻は、スマホではなくガラパゴス携帯(4G)ですので、スマホのような操作はできません。従って、残されているいつでも申請出来る方法は、パソコンから、カードリーダーにマイナンバーカードを差し込んで利用する方法とコンビニのコピー機でした。
カードリーダーはありますが、カードを差し込めるタイプのものではなく、新たに買わなければならなくなるので、コンビニのコピー機を利用することにしました。
コンビニ利用のばあいは、ローソンだけが対応しています。
その方法は、難しくありませんので、わたしが参考にして、妻と行って問題なくスムーズに一回で完了しました。参考にした方法の記載のあるホームページを下記にリンクしておきますので、是非利用してください。
【マイナポイントとは?】コンビニでマイナポイント申込んでみた! | fanfunfukuoka[ファンファン福岡]
■ 娘の場合
娘は現在っ子らしく、スマホの操作のうまさや速さは呆れるくらいです。従って、彼女のことは、彼女に任せています。まだ、マイナポイントを得るための操作は何もしていないようです。うまくやるでしょう。
■ コンビニの利用が一番早い
今回妻の申請で、コンビニの操作が一番早いし、簡単であると思いました。
■ 今回の手続きは資格取得に過ぎない
今回わたしたちが得たのは、ポイントを得ることが出来る資格を得たということにすぎません。手続きが完了しても、自動的にポイントが付与されるという事には、なりません。利用する電子マネーにもよりますが、ポイントや電子マネーを利用したあと、約一か月ほどして利用に応じてマイナポイントが付与されることになります。
いくら待ってもポイントが付かないというのは、その電子マネーを利用していないからです。
■ 業者からもポイント付与
妻の使っているスーパーのライフをマイナポイント利用カードに設定しますと、カードに入金した金額の25%のポイントが付与されます。(最大は5,000ポイント。1ポイント=1円)ので、20,000円チャージすれば、マイナポイント5,000円分にさらに5,000で10,000円分使えるようになります。
マイナポイントを利用する電子マネーの業者を良く調べてみてくださいね。