聖護院 京極のブログ

天と地の間に新しいことなし(ことわざ)・・・人間の行動は今も昔も変わってはいない

くしゃみ

 

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画像出典:ニュースサイトしらべい


くしゃみをすると、最低5回はつづけてするご主人が近所にいます。家の中でしているのですが、道向かいのわたしの書斎まで聞こえて来ます。鼻炎か花粉症でしょうか。毎日という訳ではありませんが、春先に多いですね。

 

大きなくしゃみと共に

「このヤロウ!」

とか、なぜか怒(いか)っています。それが連続する場合には

「糞ったれが」とか「ええい、このー」と言いながら更に続いて出ることも。おとなしそうな人でありますが。

 

■ 我が家

我が家でも、わたしがたまにします。大抵が一回では済みませんが、向かいのご主人ほど多くはありません。くしゃみをすると、何かが飛び出てきたりして、それが痰(たん)だったりすると、これが異様に臭い。

 

■ 若い頃

学生の頃、そう中学生の終わり頃でしたか、紙縒(こよ)りを鼻に入れて、くしゃみを出し合う遊びが一時期ありました。これも、体に悪いと長く続く遊びではありませんでしたが。

 

■ 強くくしゃみをし過ぎると

強くくしゃみをし過ぎると、喉が痛めます。その喉の痛さはほぼ終日続き、不思議に次の日までは尾を引かない。くしゃみをして、すっきりとするのは、堪(こら)えるのではなく、素直に出るに任せるのがいい。けれど、それを加勢するように思いっきりにすると、このように喉を傷める結果になるのでしょう。

 

■ 子供

子が幼児である時には、わたしのくしゃみで、叱られたと思うのかよく泣き出すことがあり、妻にたしなめられることもしばしばでした。が、なかなか思うに制御が出来ず、口を閉じて、それをしても、袋が爆風で破けるように口の一部からから口内空気が漏れて、

「ブー」

と閉まりないことになりますしね。

 

■ 妻も

昔はつつましかったかも知れない妻も、くしゃみではわたしに勝るとも劣らない勢いで、近所に聞こえないか、時々怖くなります。本人は、ケロッとしていますが、もう少しつつましく出来ないものかと、言いたくても言えない。