京都大学の藤井教授が、テレビでヨーロッパを歴訪しての報告で、
「ヨーロッパでは、新型コロナは終わったこと。マスクもしていないし気にもしていない」
と言う趣旨の昨日発言をされていました。
従って日本が感染者で世界でトップと言うのは、数字だけの事でまともに受け止めない方がよい。すべての感染者をヨーロッパではカウントしていない、とも述べています。
確かに、アメリカも少なすぎますし、ドイツは今月の初めころから感染者の発表すらしていません。また、数日前からイギリスも発表を止めました。スペインやオランダも追随しています。
アメリカは、サル痘の方に注意を喚起しております。非常事態宣言すらしました。
だからといって、欧米に感染者が劇的に減少したという訳ではありません。コロナと一緒に生きるという訳でしょう。つまり、インフルエンザ並みの対応を考えているのでしょう。
また、日本が感染しまくるというのも良くはありませんが、必要以上に騒がない方がいい。