聖護院 京極のブログ

天と地の間に新しいことなし(ことわざ)・・・人間の行動は今も昔も変わってはいない

相思相愛

画像出典:タウンワーク

 

これは異性同性に当てはまることです。

自分が好意を持つと、相手も自分に好意を持っていてくれる筈だと、思うようなことはわたしにはありませんが、そう思える人も世の中にはいる様です。そのような人は、これ程の好意を持っているのだから、あいてもそうでなければならない、という想いがあるようです。

 

それは、もし自分が好意を持つ相手が、自分に対する好意がなければ傷つくからです。傷つくのを防ぐには、自分も又好かれている必要があります。が、このような人は相手にそれが無いと認めることが出来ません。

確かに好かれていない自らを認めることは辛いことです。悲しいことです。

 

しかし、好きな相手から好かれないことを認めなければ、恋愛でも人間観関係においても初心者のままでいつまで経っても、相手から愛されることは無いでしょう。

 

わたしなら、好意を持つ相手がわたしに好意を持って呉れないなら、それは、

「わたしには相手にとって魅力が無かったのだ」

と諦めます。それは、必ずしもわたしに豪も魅力が無いという言うことを意味しません。というより、わたしは自分が好かれていないことは直ぐに分かり、身を引きます。世の中にはごまんと人はいます。

 

わたしが好意を持った人にとっては、わたしの好意は合わないものであっても、他の人には合うかも知れませんから。