交通違反で検挙に注意
最近、交通違反で警察に検挙されたことはありますか。
わたしは、ここ35年以上に渡り一度もありません。だからと言って、違反を一度もしていないという訳では勿論のことありません。それは、わたしの自慢げにいう「無事故、無違反」を家族が即座に否定して指摘することでも知れます。
『お父さんは、ただ運が良いだけ』
とか、
『捕まらないのが不思議』
の評価において定まっています。
しかし、最後に捕まった時には、スピード違反でした。
『25㌔オーバーでしたよ。気が付きませんでしたか?』
と白バイ。
『はあ、すみません』
『真っすぐで空いていると飛ばしたくなりますよねえ。だれでも。ホント』
と言いながら、反則切符の用意。穏やかな口調ながら、その手は休まず
『では、ここに書いてある通り、減点と反則金を確認の上よろしく』
『ホンマにそんなに?ブツブツ』
■ 突発的急用
最近は、交通違反で検挙されそうになったという場面に遭遇することは殆どありません。車の運転はこれまでと変わらず頻繁ですが、急用が殆どないことが理由かも知れない、と思います。
急用が全くない訳ではありません。突発的な急用というものはあります。しかし、それらの急用は、いずれの場合でも、その報を受けた時には「こと既に遅し」であるか「とても間に合わず」であったからです。
■ 早め早めに対応する
「人生にあって日々何が起きるか知れん」がわたしの日々に心構えです。
取り得る最善策は何事にも早めにことを進めていくこととしています。約束の時間があれば、車で出かける時にも、早めに行って長めに待つ、くらいの余裕を持ちたい。時間のためにあくせくしたくないのです。
まして、
『すまん。ちょっと遅れるから』
などと、ことが動き始めて、携帯電話から相手に待たす連絡を入れるなどということはありません。携帯電話のない時代には、大抵の人が時間に厳しかった。連絡が取れないと、相手を怒らせたり、商談を失う恐れがあったからです。
■ 交通違反検挙
以前の交通違反では、駐車違反とスピード違反の検挙がありました。相手が人や車である事故を起こしたことはありません(自損事故はあります)。慎重すぎる運転で、後続車がイライラするような運転ではありませんが、走行車線を右左と縫うような運転程ではありませんが、相当にイラチなほうではあります。
ついつい、小用程度の駐車の時間にパーキングに入れたり、良く空いた道をゆっくり走ったりすることが出来ない性格であり、交通違反での検挙はこれが原因でありました。
■ 車を運転するときの注意点
- いかにもスピードが出せそうな空いた道路はスピートは控えめにする。こういうところが、検挙されるに絶好?の場所。
- 路肩が広い道、部分的に広く膨れた道路などでは、スピードを落として走る。車を停止させやすい場所では、違反検挙が行われやすい。
- これは知らせてくらた車の違反行為ではありますが、対向車がチカチカとライトを点滅したら、進行先で「交通取り締まり」が行われている可能性が高い。
- 発煙筒の跡があるような場所は、要注意。検挙されたのかも知れない。
- 混雑する街中では、面倒でも駐車場を利用する。目的地に無ければ長く歩くつもりで駐車場を探せるよう早めに到着する。
- オービスには注意。
- 覆面パトではクラウンが多い。白、黒、銀の各色が殆ど。車種はクラウンとは限らない場合もあるので、要はスピートを控えめで、車の流れに沿って走行する。
- 県境を超えても、パトカーは追いかけて来て、検挙する。
- パトカーはすべて交通取り締まりを行う訳ではない。高速道路上であれば、基本的には高速隊のパトカーが専門的に取り締まりに当たっていると考えて間違いない。
以上、捕まって払わなければおいしいものも食べられたであろう、反則金を考えれば、実に馬鹿らしい。
コインパーキングの支払い、早めの出発、控えめのスピード、早めの到着がよいのではと思います。