聖護院 京極のブログ

天と地の間に新しいことなし(ことわざ)・・・人間の行動は今も昔も変わってはいない

近所に外車が多くなった

 

画像出典:car moby
外国車のイメージです


近所(町内)に何故だか最近になって、外車に乗る人が増えています。外車に乗ると言ってもレンタカーではありません。自家用車です。ベンツ、BMWフォルクスワーゲンミニクーパーBMW傘下)と思えばドイツ車が多い。

 

そのいずれの家庭でも、子供が成長して大学を卒業し働き始めた、既に働いていて数年がたっているいるという家庭が割と多い気がしています。

外車を買った理由をいちいち聞いたりはしません。しかし、子供が働くようになって、一段落ついた一つの余裕として自身のご褒美であったり、夫婦のこれからの門出の記念であったりするのでしょうか。

しかし、なぜ外車なのか?は、わたしには分からない。見栄を張ったのでしょうか。

 

■ 車に対する考え

わたしは、外車の魅力が分かりません。

外車って、故障が多いだけでなく、車検や修理・維持費も国産車とはずっと高額の筈です。買う人のステータスシンボル(自身はどのような地位にいるのかということを象徴するような所持品のこと)になるという考えでしょうか。

それに比べたら日本車の方が何かと優れていると思うのです。

 

しかしわたしが、外車を嫌う最大の理由は、粗忽者(そこつもの)のわたし自身が運転に気を遣わなければならない点です。ちょいと側面を何かで擦ったとか、誰かが傷を付けたとか気にするのが面倒臭いのです。これは、国産車の新車であっても同じ事ですが。

 

従って、車は中古で元気で動けばいいという考えです。

 

どこのメーカーでも構いません。故障が少ないメーカーや車種であれば最高なのです。

 

生産数の多い車種でモデルチェンジ前の車が良いと考えています。モデルチェンジ前ですと、それまでの欠点を殆どカバーし尽くしている筈ですし、完成度は高いでしょうから。

 

わたしの様な人間が多かったら新車販売は不振になりますし、見苦しい車だらけにならないとも限りません。いろんな人がいていいのでしょう。

 

■ 外国人の驚き

在日外国人のYouTubeが、日本に来て驚いたことを上げていました。その一つに街を走る車がピカピカであることに驚愕したと言っています。新品同様の車ばかりのように見えるとも言っていました。

多分わたしの車なども、

『中古車としても、とても綺麗で素敵です』

と言って貰えると思う。ヘッドランプの黄色く変色した部分さえ綺麗なら。