聖護院 京極のブログ

天と地の間に新しいことなし(ことわざ)・・・人間の行動は今も昔も変わってはいない

平穏な将来予想の見通しの脚を引っ張るもの(動画あり)

画像出典:ママリ


40歳代の前半に辿り着くと、将来の自分の地位や収入の総額、預貯金などの金融資産の総額などが、凡に於いて目途が付くものである。そして同時に、その時に将来の生活の程度の見当がつく。

「何とかこの調子で行けば、生活は豊かでないけれど、やっていけるだろう」

と思えるものだ。

「家のローンや子供の学業の資金も何とか、夫婦で稼げば何とかなる」

 

しかし、ここにはその時点で見通せるシナリオ通りに行かないかも知れない、という不安が漠然とある。それは、意識下にあるなしに関わらず、自身や家族の病気や怪我についてである。その範疇には両親や兄弟が入っているかも知れない。

 

それまで、病気という程のものを経験してこなくとも、ある日突然に体調に変調が出るものである。それが、目であったり、喉や手足であったりする。また、思わぬところで怪我をすることもある。これは殆どの人が避けて通ることが出来ない事実だ。

 

その事実は、平穏無事な将来の生活の見通しをへし折る。

 

病気の外にも住まいの修繕費や勤務先の倒産や解雇なども予期せぬ誤算である。

 

その時が来てもある程度は心の余裕が持てるように公的年金個人年金、そして多少の貯蓄をしておくことが、悲惨な人生の後半にならないための一つの方法であると考える。

 

下に、テレビの「調べて見たら」の動画を載せて置くので、参考にして欲しい。この番組はYoutubeでの配信がおおく、年金生活に関しては非常に多いので役に立つだろう。

 

www.youtube.com